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フジテレビ系列 世界体操2015 放送スケジュール 女子団体決勝 10/28(水) 3 20~6 00 (ネットセールスは5時以降、それ以前はローカルスポット) A枠30秒 - ボルテージ、Sky株式会社 B枠30秒 - 日本生命、Windows 10 男子団体決勝 10/29(木) 2 30~6 25(6 15終了予定が10分延長) (ネットセールスは5時以降、それ以前はローカルスポット) A枠30秒 - アサヒ飲料、日本生命 B枠30秒 - Windows 10、AOKI 女子個人総合決勝 10/30(金) 3 30~6 05 A枠30秒 - 日本生命、Sky株式会社 B枠30秒 - Windows 10、(PT)興和 男子個人総合決勝 10/31(土) 2 50~6 30 A枠30秒 - Windows 10、日本生命 B枠30秒 - エースコック、JT 種目別決勝(1) 男子(ゆか、あん馬、つり輪) 女子(跳馬、段違い平行棒) 10/31(土) 24 15~26 05 A枠30秒 - 味の素、(PT)大塚製薬 B枠30秒 - 日本生命、マツダ 種目別決勝(2) 男子(跳馬、平行棒、鉄棒) 女子(平均台、ゆか) 11/1(日) 23 55~26 05 A枠30秒 - 日本生命、マイクロソフト(Surface) B枠30秒 - JT、資生堂 外部リンク (PC)フジテレビ・番組サイト
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登録日:2010/02/20(土) 11 51 44 更新日:2024/04/20 Sat 23 11 29NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2500 DT再録 E・HERO HERO WJ付録カード ウルトラマンネオス カードの精霊 コンタクト融合 ネオス ネオス・ワイズマン バニラ レアコレ再録 光属性 宇宙人 戦士族 星7 最上級モンスター 武上純希 特撮ヒーロー 融合素材 通常モンスター 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 過労死 光の国から僕らのために 来たぞ、我らの ウルトラry ●目次 概要 主な関連カード★コンタクト融合体 ★トリプルコンタクト融合体 ★その他★OCGのネオス ★強力なサポートカード アニメでの活躍 余談 概要 「E・HERO(エレメンタルヒーロー) ネオス」は遊戯王OCG及びアニメ遊戯王デュエルモンスターズGXに登場するE・HERO。 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000 ネオスペースからやって来た新たなE・HERO。 ネオスペーシアンとコンタクト融合することで、未知なる力を発揮する! 見た目はまんま我等の光の巨人。 しかし実質的には正義の闇の波動を受けた『HERO』であり、光属性ながら遊戯王らしく闇の存在。 E・HEROの一員なのだが、基本的には他のE・HEROと融合することはない。 ネオスは『N(ネオスペーシアン)』というカード群と融合する。 ネオスペーシアンとネオスをデッキに戻すことで行う融合の事をコンタクト融合と呼ぶ。 後にネオスペーシアン2体とネオスで行うトリプルコンタクト融合の存在が明らかになった。 コンタクト融合体はおおむね(すべて、ではない)強力な効果を持っているのだが、フィールド魔法「ネオスペース」がない場合、 たった1ターンで融合デッキに帰ってしまうという凶悪なデメリット効果を持っており、ハッキリ言ってヒジョーに使いづらい。 同様のデメリットは次回作の5D'sのセイヴァーに受け継がれている。 ちなみにあったとしても、当時様々なデッキで見かけた《スナイプストーカー》や《N・グラン・モール》などであっさり対処されてしまうのであったところでさほど嬉しいわけではない。 もう少し言うと、当時のフィールド魔法のルールの関係上、相手がフィールド魔法に依存したデッキを使っていると「ここはネオスペースじゃなくてアトランティスなので融合デッキに帰ります」ということも起きてしまう。 遊戯王の大会規定では1ターンは最大3分と定められているため、これは活動限界は3分の某ウルトラなヒーローのオマージュ要素だと思われる。 ちなみに当初コンタクト融合体のデメリットを知らなかった十代は「アクア・ネオスは地上では1ターンしかいられないのか」とボヤいていた。 ただでさえサポートの多いE・HEROの一員の上、やたらサポートの多い通常モンスターであり、 おまけにこのカード単体のサポートカードもかなり多いため、ネオスは星7の重量級モンスターでありながら非常に場に出しやすい。 コンタクト融合を使ってもらうための措置だったのだろうが、肝心のコンタクト融合がアド損がひどすぎたために、 ヘタにコンタクト融合させないで素のままのネオスで戦ってもらった方が安定性が高いという始末。もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな そもそもネオスペーシアンがデッキと噛み合わないことが多く、特に《N・グロー・モス》あたりは事故要素にしかならなかった。 そういったギミックを全部抜いて、ネオスの特殊召喚に特化した方がよほど実用性が高かったのである。 ゲーム性にまったく合致していなかったコンタクト融合は長い間目も向けられず、ネオス単体で戦う【ネオスビート】デッキ(*1)の方が一般的であったが、 2012年に強力なサポートカード「ミラクル・コンタクト」が登場したことで、コンタクト融合でもかなり戦えるようになった。 強力な攻撃力上昇効果を持つエアー・ネオスによる一撃必殺がオススメ。 また、M・HEROへの変身融合という新しいデメリット回避手段も得た。 ただ新マスタールールにてエクストラデッキからの召喚に制限がかかったため、準備段階で便利なエクシーズが使い辛くなり若干出しにくくなった(*2)。 リンクモンスターの幅が非常に少ない点による問題もあったが、出しやすく相性の良いリンクモンスターの登場により改善され、 11期のルール改正によって融合・シンクロ・エクシーズの召喚制限が撤廃されたので気にする必要がなくなった。 ちなみに一時期流行したジョークに、「最も成功したコンタクト融合体はガイザレス」というものがあった。 コンタクト融合と同じ条件で出す融合モンスターだったこと、本家コンタクト融合体があんまりにも使う理由に乏しかったことに由来する。 ホントにそれくらい弱かったというか、ネオス単体で運用した方が強いし派手だし楽しかったのだ。 主な関連カード ★コンタクト融合体 基本的に属性以外のステータスはネオスと同じで、属性は融合体のネオスペーシアンのもの。 効果は概ね素材のネオスペーシアンの効果をなぞったもの。 ●E・HERO ブラック・ネオス 融合・効果モンスター 星7/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 選択したモンスターの効果は無効化される (この効果で選択できるモンスターは1体まで)。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 闇属性のネオス。 相手モンスター1体の効果を無効にできる。一応無効効果はこのカードがフィールドに存在する限り持続する永続効果なのだが、肝心のこのカードの場持ちが悪い。 効果は控えめだが、チェンジ魔法でダークロウになれたりする。 未来を染める漆黒の闇……! ●E・HERO グロー・ネオス 融合・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・グロー・モス」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を破壊し、 そのカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ1に使用する事ができる。 ●モンスターカード:このターン、このカードは戦闘を行えない。 ●魔法カード:このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 ●罠カード:このカードは守備表示になる。 光属性のネオス。 カード1枚を破壊し、その種類に応じて追加効果を得る。 モンスターと罠の場合は実質デメリットなので、できれば魔法を狙いたい。 未来を築く、希望の光! ●E・HERO アクア・ネオス 融合・効果モンスター 星7/水属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・アクア・ドルフィン」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 1ターンに1度、手札を1枚捨てる事で、 相手の手札をランダムに1枚選んで破壊する。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 水属性のネオス。 相手の手札1枚を破壊できる。 地味だが安定した効果とも言える。 まとうは水! 紺碧の海! ●E・HERO グラン・ネオス 融合・効果モンスター 星7/地属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・グラン・モール」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す事ができる。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 地属性のネオス。 相手モンスター1体を手札に戻すことができる。3分1ターンで帰るデメリットさえ解決すれば、普通に強い。 わざわざコンタクト融合するより、互いに単体で殴った方が強いシチュエーションの方が圧倒的に多かったのは秘密だ。イラストはかっこいいんだけどね。 当時から融合素材サーチのために利用されることの方が多かった。 まとうは土! 琥珀の大地! ●E・HERO エアー・ネオス 融合・効果モンスター 星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも少ない場合、 その数値だけこのカードの攻撃力がアップする。 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻 風属性のネオス。 自分のライフが相手のライフを下回っている数値だけ攻撃力を上げる。 ライフをギリギリまで減らして、ミラクルコンタクトから一気にワンキルを狙うのが主流。 当時散々な評価だったコンタクト融合体の中では比較的登場時から評価が高かったカード。 なお、融合素材のほうはライフ回復効果で、完全にアンチシナジー。 まとうは風! 紫電の疾風! ●E・HERO フレア・ネオス 融合・効果モンスター 星7/炎属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 このカードの攻撃力は、フィールド上の魔法・罠カードの数×400ポイントアップする。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 炎属性のネオス。 場の魔法・罠1枚につき攻撃力を400アップ。 安定した攻撃力を得られるが、正直エアーネオスと比べて地味。 使うのであればフェイバリット・ヒーローとのコンボを意識したい。 まとうは火! 紅蓮の炎! ●E・HERO マリン・ネオス 融合・効果モンスター 星8/水属性/戦士族/攻2800/守2300 「E・HERO ネオス」+「N・マリン・ドルフィン」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 相手の手札1枚をランダムに選択し破壊する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 キモイルカ進化系との融合体。そのためか若干攻撃力が高い。 アクアネオス同様のハンデス効果持ちだが、手札コストが不要。 なによりコンタクト融合で唯一1ターンでエクストラデッキに戻るデメリットが無い。 ただし、融合素材のマリンドルフィンの特殊召喚が難しい。 俺はもう一度…戦いたい!! ★トリプルコンタクト融合体 名の通りネオスとネオスペーシアン2体の合計3体でコンタクト融合するモンスター。 レベルは9になり、攻撃力3000・守備力2500とステータスも強化されている。 1ターンで帰るのは相変わらずだが、その際に追加で効果が発動する。 ●E・HERO カオス・ネオス 融合・効果モンスター 星9/闇属性/戦士族/攻3000/守2500 「E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」+「N・グロー・モス」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 エンドフェイズ時にこのカードを融合デッキに戻し、 フィールド上に存在する全ての表側表示モンスターをセットした状態にする。 コイントスを3回行い、表が出た回数によって以下の処理を行う。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ1に使用する事ができる。 ●3回:相手フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。 ●2回:このターン相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは 全て効果が無効化される。 ●1回:自分フィールド上に存在する全てのモンスターを持ち主の手札に戻す。 コイツは非常に注目すべき性能を有しているため、特に別項目で解説する。 闇を抱いて、光となる!! ●E・HERO マグマ・ネオス 融合・効果モンスター 星9/炎属性/戦士族/攻3000/守2500 「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」+「N・グラン・モール」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 このカードの攻撃力は、フィールド上のカードの数×400ポイントアップする。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 この効果によってこのカードがエクストラデッキに戻った時、 フィールド上のカードを全て持ち主の手札に戻す。 場のカード1枚につき攻撃力を400アップ。 自身もカウントするため実質攻撃力は3400。 爆発力はやっぱりエアーネオスに劣るが、エンドフェイズにエクストラデッキに戻る時に場の全カードを手札に戻すという豪快な効果を持つ。 紅に燃えるぜ!! ●E・HERO ストーム・ネオス 融合・効果モンスター 星9/風属性/戦士族/攻3000/守2500 「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード」+「N・アクア・ドルフィン」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊できる。 また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。 この効果によってこのカードがエクストラデッキに戻った時、 フィールド上のカードを全て持ち主のデッキに戻す。 ヨハン(ユベル)戦で登場。1ターンに一度の大嵐を内蔵している。 さらにエクストラデッキに戻る時、場の全カードをデッキに戻す。 対象を取らない全体デッキバウンスというえげつなさだが、自分のカードも戻してしまう。 余談だが、GXのモンスターの中では珍しく召喚口上を持つ。 光を超えて、闇を斬る!! ●E・HERO ネビュラ・ネオス 融合・効果モンスター 星9/地属性/戦士族/攻3000/守2500 「E・HERO ネオス」+「N・グラン・モール」+「N・ブラック・パンサー」 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、 EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのカードの数だけ自分はデッキからドローする。 その後、フィールドの表側表示のカード1枚を選び、その効果をターン終了時まで無効にする。 (2):エンドフェイズに発動する。 このカードをEXデッキに戻し、フィールドのカードを全て裏側表示で除外する まさかの海外先行トリプルコンタクト融合体。 特殊召喚時に相手の場のカードの数だけドロー 場のカード1枚の効果を無効化。無効化効果を自分に使えばそのターンは帰還しなくても良くなる。ドロー→無効化の順に処理するので自分に使ってもドローは出来る。 帰還時には場の全カードを裏側除外すると言う非常に恐ろしい除去を放つ。 マグマ・ネオスと違いインスタント・ネオスペースで呼び出したネオスを帰還時に除去しないので出来れば持たせておきたい。 銀河の光が我も呼ぶ! ★その他 ●E・HERO ネオス・ナイト 融合・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守1000 「E・HERO ネオス」+戦士族モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードの融合素材とした 「E・HERO ネオス」以外のモンスターの元々の攻撃力の半分の数値分アップする。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 映画で登場した普通の融合モンスター。 素材の攻撃力の半分だけパワーアップ+2回攻撃ができるが、戦闘ダメージを与えられない。何がしたいんだ…… 銀河の光が、我を呼ぶ! ●レインボー・ネオス 融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000 「E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」モンスター このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 ●自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。 ●デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。 ヨハンとの友情モンスター。 それぞれ異なるコストによって相手のモンスター、魔法罠、墓地のカードを全てデッキに戻す。 4500もの攻撃力を誇り、強力なリセット能力を持つ屈指のフィニッシャーだが特に耐性を持たないのと融合素材代用ができないので専用構築が求められていた…… が、後にネオス・フュージョンという最高の相棒を獲得。 なんと手札1枚で破壊耐性を付与させながら降臨させる事ができる。 俺たちはずっと一緒だ!お前を離さない!! ●ネオス・ワイズマン 特殊召喚・効果モンスター 星10/光属性/魔法使い族/攻3000/守3000 このカードは通常召喚できない。 自分のモンスターゾーンの表側表示の、 「E・HERO ネオス」と「ユベル」を1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。 (2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。 その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。 その相手モンスターの守備力分だけ自分のLPを回復する。 ユベルとネオスで融合…じゃなくて特殊召喚する。 詳しくは個別項目で。 ●E・HERO ネオス・クルーガー 融合・効果モンスター 星9/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500 「E・HERO ネオス」+「ユベル」 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。 (2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、 または戦闘で破壊された場合に発動できる。 手札・デッキから「ネオス・ワイズマン」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 遂に現れたユベルとネオスの融合モンスター。 ネオス・ワイズマンと同じく戦闘する相手モンスターの攻撃力分のバーンに加え、相手の効果によって場を離れるor戦闘破壊される事でデッキからネオス・ワイズマンを連れて来る効果を持つ。 クルーガー→ワイズマンと自爆特攻を繰り返すだけで相手のLPをゴリゴリと削って行き、攻撃力4000のモンスター相手なら8000ダメージでフィニッシュとなる。 ちなみに「クルーガー」はドイツ語で「賢い、賢明な」と言う意味。 決めるぜ!覚悟!! ●E・HERO ゴッド・ネオス 融合・効果モンスター 星12/光属性/戦士族/攻2500/守2500 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 「ネオス」・「N(ネオスペーシアン)」・「HERO」と名のついたモンスターを それぞれ1体以上、合計5体のモンスターを融合素材として融合召喚する。 1ターンに1度、自分の墓地に存在する 「ネオス」・「N(ネオスペーシアン)」・「HERO」と名のついたモンスター1体を ゲームから除外する事で、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。 さらに、エンドフェイズ時までそのモンスターと同じ効果を得る。 ネオス、HERO、ネオスペーシアンをそれぞれ一体以上、合計五体で融合する。 さらに1ターンに1度、墓地からそれらの1枚を除外することで攻撃力を500ポイントあげ、効果をコピーできる。 アニメより攻撃力が下がり、効果にも回数制限が課されてしまった。 変えるぜ!運命!! ●ダークネス・ネオスフィア こいつもネオス項目参照 ●E・HERO オネスティ・ネオス 効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。 (1):このカードを手札から捨て、フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2500アップする。 (2):手札から「HERO」モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、捨てたモンスターの攻撃力分アップする。 融合ではなく単体モンスターだが一応。 オネストと合体したネオス。 光属性限定からHERO限定になったオネスト効果(攻撃力+2500)と、HEROを捨てて自分がパワーアップする効果を持っている。 光属性で戦士族でHEROなのでサーチもサルベージも簡単、さらにオネストと違って効果が両方ともフリーチェーンなのも嬉しい。 ネオスの代役ができるわけではないので、E・HEROのサポーターとして見るのがいいか。一応、本家ネオスとの相性は良好。 闇を照らして、悪を討つ!! ・E・HERO ブレイヴ・ネオス 融合・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+レベル4以下の効果モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードの攻撃力は自分の墓地の「N(ネオスペーシアン)」モンスター及び 「HERO」モンスターの数×100アップする。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 「E・HERO ネオス」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 新たな融合ネオス。 非常に緩い素材指定と、相手モンスターを戦闘破壊すれば「E・HERO ネオス」のカード名が記された魔法・罠をサーチする効果を持つ優秀な中継ぎ。 サーチ候補は色々あるがとりあえずミラクル・コンタクトかネオス・フュージョンを持ってきておくと安心。 デュエルリンクスでは、レベル4以下の効果モンスターなら何でも墓地に送れる点に着目され、おろかな埋葬目的で「ネオス・フュージョン」とのセットで出張しまくった結果、規制されてしまった。 電光雷轟、闇を討つ!! ・E・HERO コスモ・ネオス 融合・効果モンスター 星11/光属性/戦士族/攻3500/守3000 「E・HERO ネオス」+属性が異なる「N(ネオスペーシアン)」モンスター×3 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、 EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できない。 この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (2):エンドフェイズに発動する。 このカードをEXデッキに戻し、相手フィールドのカードを全て破壊する。 まさかまさかのトリプルコンタクト融合を超える4体コンタクト融合。(*3) 後に公式より「クアドラプルコンタクト融合」と命名された。 レベル11・攻撃力3500・守備力3000と言うトリプルコンタクト融合体を超えるスペックに加え、 コンタクト融合時に相手の場で発動する効果を封殺、しかもチェーン不可と言う強力なフィニッシャー性能を持つ。 帰還時には相手の場のカードを全て破壊。召喚時の封殺と組合せは凶悪の一言。 何気に自分には被害が及ばないのもポイント。 ……とまぁ強そうな事が色々書いてあり実際強いことには強いのだが 融合素材が重すぎる。 フィールドに出た時、存在している時には特にアドを稼げるわけではない。 重さの割に打点が低め。 ……等結構欠点も目立つ。 低めの打点はオネスティ・ネオスでカバーできるが融合素材の重さはかなり致命的で、ミラクル・コンタクト以外で特殊召喚する事はほぼ不可能。 より打点が高く強力なリセット効果を持つレインボー・ネオスがネオス・フュージョン1枚で破壊耐性を付与させつつ出せるようになったのが痛い。 その代わり後述するアームド・ネオスやフェイバリット・コンタクトなどで相手ターンに呼び出せば封殺 一掃のコンボの凶悪さが増し事実上のターンスキップが可能になるのが強み。 三つの光と絆を結び、いま立ち上がる! ・E・HERO スピリット・オブ・ネオス 効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは戦闘では破壊されない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「E・HERO」モンスターのカード名が記された魔法・罠カードまたは「融合」1枚を手札に加える。 (3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを持ち主のデッキに戻し、デッキから「E・HERO」通常モンスター1体を特殊召喚する。 劇場版で実体化して十代を守った時のネオス。 相手モンスターの攻撃を無効化しながら戦闘破壊耐性付きで手札から特殊召喚できるネオス待望の防御カード。 更に特殊召喚時にはE・HEROのカード名が書かれた魔法罠か融合のサーチ、自身をデッキに戻してバニラのE・HEROをリクルートする効果を持つ。 ネオスは勿論アニメ産HEROも呼べ、サポートカードも同時に揃えられるため反撃の糸口を切り開ける。 新たな力を授けに来た。 ・E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン 融合・効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻3100/守2500 「E・HERO ネオス」+「ウィングマン」融合モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのモンスターの属性の種類の数まで相手フィールドのカードを選んで破壊する。 (2):このカードは、攻撃力が自分の墓地のモンスターの数×300アップし、効果では破壊されない。 (3):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 シャイニング・フレア・ウィングマンと合体した新旧フェイバリット融合体。 シャイニング・フレアの直火焼きと自己強化を強化した上で受け継ぎ、特殊召喚時には場の属性の数まで対象を取らない除去を使え、効果破壊耐性まで持っているため切り返し・フィニッシャー性能が非常に高い。 反面、素材の片割れに融合モンスターが指定されているので後述するデッキ融合が使えず、名指し指定されてないので融合素材代用モンスターも使えず、墓地融合すると自己強化の倍率が減るため最大限活かそうとすると出しにくさが目立つためインスタント・コンタクトでフレイム・ウィングマンを呼び出して融合するのがベター。 E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュートの登場後はネオスを素材にフレイム・シュートを呼び出してサーチしたフェイバリット・コンタクトで相手ターンに呼び出して除去効果で妨害する使い方が主流となった。 見せてやるぜ! 俺たちの絆! ●アームド・ネオス 融合・効果モンスター 星10/風属性/戦士族/攻3500/守3000 「E・HERO ネオス」+「アームド・ドラゴン」モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選び、 そのレベル以下のレベルを持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 (2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。 このカードは以下の効果を得る。 ●お互いのメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。 EXデッキから「E・HERO」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 まさかのアームド・ドラゴンとの融合体。 特殊召喚時に墓地のドラゴン族のレベル以下の相手モンスターを全破壊。 更に戦闘破壊に成功したらメインフェイズに自身をリリースしてEXから融合E・HEROを直接呼ぶ効果が追加される。 特に融合E・HEROを呼ぶ効果は相手メインフェイズにも発動出来るので、ネビュラ・ネオスでドロー 無効化しつつ裏側除外を狙ったり、コスモ・ネオスで封殺しつつ全破壊を狙ったり、シャイニング・ネオス・ウィングマンで除去を打ち込んだりと多彩な妨害が出来る。 ネックになるのはE・HERO名称を持たないので受けられるサポートが少ない事と破壊効果で墓地のドラゴン族を参照するため素材をデッキに戻してしまうミラクル・コンタクト及びフェイバリット・コンタクトと噛み合わせが悪い事、全体破壊効果と戦闘破壊成功時の効果の噛み合わせが悪く相手に依存気味である事。 効果が先攻向けではない事も相まって強烈な捲り性能を持つレインボー・ネオスが比較対象になり、フィニッシャーとしての性能やデッキバランスを考えると向こうが優先されがちなのも辛い。 これが、俺たちの光だッ!! ★OCGのネオス 週刊少年ジャンプ2006年2号の付録で初出。 このネオスはテキストミスにより、「ネオスペーシアン」からやって来た事になっている。 登場初期の評価はわりと散々だった。さすがに「レベル7で攻撃力2500のモンスターを出してさらにその横に箸にも棒にもかからない素材を出してデッキに戻して1ターンだけしか活躍できない融合モンスターにして使う」なんて、当時のデフレ環境でも現実的ではなかったのである。 しかし一方で「通常モンスター」、「光属性」、「E・HERO」、そして「ネオス」とサポートカードは異様に豊富であり、「これもうコンタクト融合するよりネオス単体で戦うことに特化させた方が強いんじゃね?」という点に着目し、ネオスの捨て蘇生を狙う【ネオスビート】が一世を風靡した。 これは十代のファンデッキという要素もあった。というのも十代のデッキをまともに組もうとすると「やたら金がかかるくせに使いこなせない」となりやすいため。その点こちらは動かすのは簡単で、しかも攻撃力2500のモンスターがぶっ倒してもぶっ倒してもしつこく蘇ってくるのが当時の環境においては結構強かった。 実用性があり、ファンデッキでもあるというデッキは当時としてはかなり珍しく、ガチ勢からファンデッカーまで多くのプレイヤーが好んだデッキだった。 特殊召喚が本当の意味で特殊だった当時としては動きが派手で、【アンデット族】並に墓地から這い出して来るので「ゾンビより蘇ってる」などと笑われたものである。 しかも帝ラインを越えて殴れるので割と合理的だったのである。攻撃力2500のモンスターが除去をものともせずにしつこく出てくるという動きが環境に合致していたこともあり、当時のTier1デッキにもそれなりに渡り合えた。 ……といってもこれはあくまでカジュアルレベルの話。本格的に見直されるのはプリズマーの登場以降だ。 エアーネオスやマグマネオスなど爆発的な攻撃力を持つ物は勿論、 現環境を見透かしたかのごとく強力なリセット能力を持つレインボー・ネオスなどがおもに採用される。 ちなみにコンタクト融合体の召喚条件は基本的に 「E・HERO ネオス」+「(ネオスペーシアン)」 自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。 であり、モンスターゾーンの指定やモンスターカードという指定がないため、装備カードとなっているネオスやネオスペーシアンもコンタクト融合可能。 そのため戦士族を装備カードにできるズババジェネラルやネオス派生体を装備できるメタモル・クレイ・フォートレスなどとの相性がいい。 特に後者はエクストラデッキに戻ってしまうコンタクト融合体が戻るのを阻止することもできるので高相性である。 ★強力なサポートカード ・オネスト 光サポーターだが、アニメでの先行登場時はレベル7以上の戦士族限定の効果とほぼネオス専用カードだった。 ・O-オーバーソウル 通常モンスターのE・HEROを墓地から召喚。ネオスの代表的なサポートカード。 ・E・HERO ネクロダークマン 上級レベルのE・HEROの生贄をチャラにするカード。実質ネオス専用サポートと言える。 ・E・HERO プリズマー エクストラデッキにネオスを素材とするカードを入れ、ネオスを墓地に送る。 その後は色々な手段で黄泉帰り。 ・E・HERO アナザー・ネオス デュアル・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1900/守1300 (1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。 (2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。 その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 カード名を「E・HERO ネオス」として扱う。 デュアルモンスター。1900の攻撃力を持ち、再度召喚でネオスになる。 ネオスと同じサポートを受けられ、スーペルヴィスという繋がりもある。 ・ラス・オブ・ネオス 通常魔法 (1):自分のモンスターゾーンの「E・HERO ネオス」1体を対象として発動できる。 その「E・HERO ネオス」を持ち主のデッキに戻し、フィールドのカードを全て破壊する。 ネオスをデッキに戻し全フィールドを破壊する。いわゆる「必殺技カード」。 ・ネオス・フォース 装備魔法 「E・HERO ネオス」にのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 また、エンドフェイズ時、フィールド上のこのカードはデッキに戻る。 ネオス専用の装備魔法。800ポイントアップとE・HERO フレイム・ウイングマンの「直火焼き効果」を付加させる超火力カード。 強力だがエンドフェイズにデッキに戻るデメリットがある。 サポートが強化されるまではコンタクト融合よりよほど強力だと評されたことも。 ・リバース・オブ・ネオス 速攻魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「ネオス」と名のついた融合モンスターが 破壊された時に発動する事ができる。 自分のデッキから「E・HERO ネオス」1体を攻撃表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚された「E・HERO ネオス」の攻撃力は フィールド上に表側表示で存在する限り1000ポイントアップし、 このターンのエンドフェイズ時に破壊される。 融合ネオスが破壊された時に、攻撃力1000アップ エンドフェイズに自壊デメリット付きでデッキからネオスをリクルートする速攻魔法。 デッキにネオスが残ってる事が条件なのでコンタクト融合体以外は使いにくく、条件の厳しさの割に上昇値も微妙なので正直使いづらい。 ・ネオスペース フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする 融合モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 また、「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、 エンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動しなくてもよい。 ネオス版の「ヒーローには相応しい戦う舞台」と言えるフィールド魔法。 ネオスと融合ネオスの攻撃力を500アップさせ、コンタクト融合体がエンドフェイズに帰らなくても良くなると言う重要なカード。 …しかし、現在では一切の耐性を持たないコンタクト融合体を維持する意味の薄さから採用率は低下気味。 使うのであればフェイバリット・ヒーローによるリクルートを意識したい。 ・ネオスペース・コンダクター 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1800/守 800 このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ネオスペース」1枚を選んで手札に加える。 手札から捨ててネオスペースをサーチする戦士族モンスター。「ネオス」の名前を持つのでゴッド・ネオスの素材にもなれる。 しかし、ネオスペース自体の採用率が低下気味なのでこちらも採用を見送られる事が多い。 更にネオスペースを引っ張って来れるフェイバリット・ヒーローの登場でやや肩身が狭い。 ・インスタントネオスペース 装備魔法 「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターはエンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動しなくてもよい。 装備モンスターがフィールド上から離れた場合、 自分の手札・デッキ・墓地から「E・HERO ネオス」1体を選んで特殊召喚できる 融合ネオス専用装備魔法でエンドフェイズの帰還効果を任意で発動させられる。 更に装備モンスターが場を離れたら除外ゾーン以外からネオスを呼べるので、相手の除去を食らった時の戦線維持や自分からエンドフェイズに戻す事も可能。 ただし、マグマ・ネオスの場合は折角呼び出したネオスも手札に戻してしまう(*4)ので要注意。 ・M・HERO及びチェンジ速攻魔法 コンタクト融合体を変身融合することで、間接的にデメリットを踏み倒せる。 ・ダブルヒーローアタック 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターが存在する場合、 自分の墓地の「HERO」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 場に融合ネオスがいるなら墓地から融合HEROを召喚条件を無視して蘇生する速攻魔法。 発動条件が厳しく、そもそもコンタクト融合体はEX以外からの特殊召喚に制限がないものの、M・HERO混合構築なら本来なら蘇生が出来ない強力な融合HEROを蘇生出来るのは非常に心強く、マスク・チェンジで墓地に送られやすいzeroや相手の除去を受けやすいダーク・ロウを蘇生して相手にプレッシャーを掛けられる。 ・フェイバリット・ヒーロー フレイム・ウイングマンの称号だがネオスにも対応。 装備モンスターの攻撃時にデッキからフィールド魔法を発動、フィールド魔法がある間に装備モンスターの攻撃力に守備力を加算、装備解除でもう一度攻撃を可能にさせる、レベル5以上のHERO専用装備魔法。 コンタクト融合体に装備させる事でネオスペースを引っ張り出しつつ攻撃力を増加させる事が可能。 自己強化を持つフレア・ネオスやエアー・ネオスなら追加攻撃による1ターンキルも狙える。 ・ミラクル・コンタクト 通常魔法 (1):自分の手札・フィールド・墓地から、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、 「E・HERO ネオス」を融合素材とするその「E・HERO」融合モンスター1体を 召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。 4年以上の歳月を経てカード化されたコンタクト融合版ミラクル・フュージョン。 素材をデッキに戻す為再利用しやすい反面、融合召喚扱いではないので蘇生制限は満たさない。 ・竜魔導の守護者 場に出した時に手札1枚捨てて「融合」or「フュージョン」通常魔法サーチとEXデッキの融合モンスターに名前が記された融合素材を裏守備で蘇生。 融合識別や融合派兵をサーチ→ネオス蘇生でマリン・ネオスorアクア・ネオス、グロー・ネオスにアクセス出来る。 融合徴兵をサーチしてミラクル・コンタクトの素材準備も可能。 また、既にネオスに加えて融合もしくは融合識別が手札にある場合、EXデッキに「究極宝玉神レインボー・オーバー・ドラゴン」を用意することでレインボー・ネオスの融合召喚も可能。 ・コンタクト・ゲート 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地から「N(ネオスペーシアン)」モンスター2種類を1体ずつ除外して発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「N(ネオスペーシアン)」モンスター2体を選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果を発動したターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの表側表示の、 「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターがEXデッキに戻った場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 除外されている自分の「N(ネオスペーシアン)」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 海外先行登場のコンタクト融合サポートカード。 EXから融合モンスター以外を出せなくなるものの、 ネオスペーシアン2種を墓地から除外する事でネオスペーシアン2種を手札・デッキ・墓地からリクルート。 コンバート・コンタクト→このカード→スペーシア・ギフトと繋げるとカッコいい。 また、融合体ネオスがEXデッキに戻った場合に墓地から除外する事で、 除外されたネオスペーシアン1体を帰還させる効果もあり、コンタクト融合体のデメリットの緩和も出来る。 ・ネオスペース・コネクター 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻 800/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキから「N(ネオスペーシアン)」モンスターまたは「E・HERO ネオス」1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードをリリースし、自分の墓地の、 「N(ネオスペーシアン)」モンスターまたは「E・HERO ネオス」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 召喚時にネオスかネオスペーシアンを手札orデッキから呼び出し、 自身をリリースして墓地のネオスかネオスペーシアンを蘇生と言うこれ1枚でコンタクト融合の準備が整う待望のコンタクト融合サポート。 リンク召喚や同レベルを揃えてエクシーズに転用したりも出来る。 ・ネオス・フュージョン 通常魔法 (1):自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを 墓地へ送り、 「E・HERO ネオス」を含むモンスター2体のみを素材とする その融合モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。 (2):「E・HERO ネオス」を融合素材とする自分フィールドの融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 または自身の効果でEXデッキに戻る場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 デッキ融合も可能なまさかの専用融合。融合召喚扱いじゃないけど 「ネオス+○○」の2体融合体しか出せないものの、このカード1枚で各種コンタクト融合体やブレイブ・ネオスやレインボー・ネオスが出せるのは大きい。 発動後にモンスターを特殊召喚出来なくなるデメリットはあるが、発動前なら問題ないので存分に展開出来る。 墓地から除外してネオス融合体の破壊やコンタクト融合体の持つEXへの帰還を肩代わりする事も出来る。 リンクスではおろかな埋葬が未実装である都合上、上述のブレイヴ・ネオスとのセットで出張しまくった結果、規制されてしまっている。 余談だがこのカードの登場でレインボー・ネオスの値段が跳ね上がった。 ・NEXT(ネオスペースエクステンション) 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分の手札・墓地から「N(ネオスペーシアン)」モンスター及び「E・HERO ネオス」を 任意の数だけ選んで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、 自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 ネオス・ネオスペーシアンを任意の数だけ手札・墓地から展開出来る通常罠。 「同名カードは1枚まで」「効果無効」「守備表示」「このカードで展開したモンスターがいる限りEXから融合モンスターしか出せない」と言う厳しい制約があるが、非常に重いトリプルコンタクト融合体やコスモ・ネオス、ゴッド・ネオスの布石になる強力な展開カード。 自分の場がガラ空きなら手札から発動出来る利点もある。 変わった使い方としてはアドバンス召喚・儀式召喚用のリリースコストとしても使える。 ・クロス・キーパー 効果モンスター 星2/闇属性/戦士族/攻 400/守 400 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札・墓地から「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果で墓地から特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 (2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分が「E・HERO」融合モンスターの特殊召喚に成功した場合、このカードを除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 手札か場から墓地に送ってE・HEROかNを手札か墓地から効果を無効にして特殊召喚、融合HEROの特殊召喚時に墓地から除外して2枚ドローし手札1枚をデッキボトムに戻すモンスター。 ネオスはバニラなので効果無効のデメリットは無視できる上、そのままコンタクト融合に繋げれば手札交換にも繋げられる。 ・EN(イーエヌ)-エンゲージ・ネオスペース 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、 「N」モンスター1体と「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「N」モンスターまたはレベル5以上の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚し、 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。 この効果で特殊召喚したモンスターが「E・HERO ネオス」の場合、 その攻撃力は1000アップする。 発動するターンはEXから融合モンスターしか出せなくなる代わりに、手札・デッキからそれぞれ1体ずつ、NとE・HEROを1体ずつ墓地に送ってデッキからNか上級E・HEROをリクルートしつつデッキ・墓地から融合を手札に加える魔法カード。 この効果でネオスをリクルートしたらその攻撃力を1000アップさせる。 墓地肥やしとデッキ圧縮が同時に行え、シャドー・ミストをコストにすればサーチ効果も誘発するためブレイブ・ネオスの融合召喚にも繋げやすい。 ・EN(イーエヌ)ウェーブ 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の「E・HERO」モンスターが融合モンスターの融合召喚の素材になり、 墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。 デッキから「N」モンスターまたは「E・HERO ネオス」1体を特殊召喚する。 (2):「N」モンスターまたは「E・HERO ネオス」が自分のフィールド・墓地から自分のデッキ・EXデッキに戻った場合に発動できる。 自分の墓地から「E・HERO」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 E・HEROが融合素材として墓地に送られたり除外されたらデッキからNかネオスを、NかネオスがデッキやEXデッキに戻ったら墓地からE・HEROを特殊召喚する永続魔法。 やや噛み合わせは悪いもののブレイブ・ネオス融合召喚の消費やコンタクト融合のデメリットを軽減出来るのは大きい。 ・融合超渦(フュージョン・オーバー) 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 手札・デッキ・EXデッキから「E・HERO」モンスター、 「N」モンスター、レベル10モンスターの内1体を選んで相手に見せる。 このターン、対象のモンスターを融合素材とする場合、 見せたモンスターの同名カードとして扱う事ができる。 自分のフィールドまたは墓地に「E・HERO ネオス」が存在する場合、見せたモンスターを墓地へ送る。 それ以外の場合、手札から見せたモンスターはデッキに戻す。 参照がE・HERO、N、レベル10モンスター限定になった代わりに融合モンスター以外も対象になり、手札・デッキからも参照出来るようになった融合識別。 自分の場か墓地にネオスが居れば公開したカードは墓地に送り、居なければ手札から公開したカードはデッキに戻す。 レインボー・ネオスやネオス・クルーガーにも対応しており、特にネオス・フュージョンと噛み合わせの悪かったネオス・クルーガーとは相性抜群。 ・インスタント・コンタクト 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):1000LPを払って発動できる。 レベル7以下の、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。 自分のフィールド及び墓地に「E・HERO ネオス」が存在しない場合、 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。 レベル7以下のNかE・HERO専用の簡易融合。 場か墓地にネオスが居なければ攻撃不可・効果無効・エンドフェイズにEXに戻るデメリットが付くが、逆に言えばネオスが居るならデメリットなしで呼べる。 コンタクト融合の難しいマリン・ネオスやコスモ・ネオス、素材指定の厳しいシャイニング・ネオス・ウィングマンを出すには必須。 ・フェイバリット・コンタクト 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、 「HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。 「E・HERO ネオス」をデッキに戻した場合、この効果で特殊召喚したモンスターをお互いにEXデッキに戻す事はできない。 除外ゾーンからも素材を調達出来る上に、ネオス以外のHEROを素材指定する融合モンスターも出せる様になったミラクル・コンタクト。 ネオスを素材にしたなら出したモンスターがEXデッキに戻らなくなるため、コンタクト融合のデメリットを踏み倒すついでにバウンス耐性も付く。 非常に強力だが罠カードであるためどうしてもワンテンポ遅れてしまうのが難点。 ・EN(イーエヌ)シャッフル 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を選んで持ち主のデッキに戻し、 そのモンスターとはカード名が異なる、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 「E・HERO」モンスターと「N」モンスターを1体ずつ、 または「E・HERO ネオス」1体を自分の墓地から選んでデッキに戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 場とデッキのE・HEROかNを入れ替える通常魔法。 ボードアドバンテージは稼げないのでエアーマンやシャドーミスト辺りのサーチ効果持ちをリクルートしたい。 特にスピリット・オブ・ネオスとは相性が良く、あちらでこのカードをサーチしたり、このカードでリクルートしてサーチ効果発動させたりも出来る。 更に墓地除外でE・HEROとNを1枚ずつ、もしくはネオス1枚を墓地からデッキに戻して1ドローする効果もある。 ネオスは墓地に落としやすくサーチ・リクルート手段も豊富なのでドローに変換しつつ展開につなげたい。 ・鎮魂の決闘 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):お互いは、このターンに戦闘で破壊されたモンスター1体を自身の墓地から選んで攻撃表示で特殊召喚できる。 この効果で自分が特殊召喚したモンスターが「E・HERO ネオス」の場合、 このターン、そのモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップの間、 そのモンスターの攻撃力は倍になる。 あの「ブッ倒しても、ブッ倒しても、ブッ倒しても!」で有名な速攻魔法。 発動したターン中に戦闘破壊されたモンスターをお互いに特殊召喚する事が可能で、自分がネオスを蘇生した場合はダメージステップの間攻撃力を倍化するボーナスが付く。 発動条件は厳しいものの、オネスティ・ネオスとの組み合わせると攻撃力10000になるため、ワンショットキルも狙える浪漫カード。 ・捕食植物ヴェルテ・アナコンダ 効果モンスター2体で出せるリンクモンスター。 緩い条件で出せて自分の場に向いたマーカー2つと使いやすいリンクモンスター。 さらに2000ライフ払う事で融合orフュージョンと名のつく通常魔法or速攻魔法をデッキから墓地に送ってその効果をコピー、即ちデッキからネオス・フュージョンを発動出来ると言うとんでもモンスター。 発動後は特殊召喚出来なくなるが、ネオス・フュージョンも同じデメリットを持つのでネオス・フュージョンを使う分には実質デメリットなし。 棒立ちになったアナコンダもレインボー・ネオスのコストにしてしまえば問題なく、エクストラモンスターゾーンも空けられるので次のターンの展開の邪魔にもならない、 とかなり相性の良いカードであったがアナコンダ自身のカードパワーが高すぎたため現在は禁止カードに。 ・E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート 属性の違うE・HERO2体で融合召喚出来るフレイム・ウィングマンの派生カード。 特殊召喚時にフェイバリット・コンタクトをサーチ出来る「ウィングマン」融合モンスターなので、シャイニング・ネオス・ウィングマンの融合召喚のハードルが大幅に下がり、相手ターンにフェイバリット・コンタクトでシャイニング・ネオス・ウィングマンをぶつけて妨害する事も可能。 更にバニラE・HEROを融合素材にしていたのなら自身をリリースしてデッキ・EXデッキから通常召喚出来ないレベル7以下のE・HEROを召喚条件を無視して特殊召喚出来る効果もあり、ネオス+光属性以外のE・HEROの組み合わせで簡単に条件を満たせるため相互にシナジーを形成している。 アニメでの活躍 アニメでは遊城十代の使うカード。2期以降の十代のエースである。 エド・フェニックスに敗北し、カードが白紙に見えるようなスランプに陥った時に出会った新たなるE・HERO。 遠い宇宙の果てのネオ・スペースからやって来た、正しき闇の力を持つ聖霊。 カードに宿る精霊として度々十代と会話しており、落石を光線で破壊、 十代を抱えて助ける等その活躍はデュエルの間だけにとどまらない。狂王ブロン戦とかが顕著だが割と発言が外道 また、十代が使ったカードの中で召喚、特殊召喚された回数が一番多い。 それゆえ、「過労死」というあだ名が付き、VSユベル戦でユベルに突っ込まれた。 「よっぽど好きなんだね…そのカード」 その正体は、かつて十代が海馬コーポレーションのカード応募企画に応募して作られた、彼の理想のヒーロー。 子供の頃に十代が観ていたヒーローがモデルであり、番組の最後の3分間しか活躍しないヒーローだったらしい ……ってやっぱりウルトラマンじゃないか!! その後、ユベルやネオスペーシアンのカードと共に海馬コーポレーションの企画で宇宙へとロケットで打ち上げられ、 正義の闇の力を吸収、精霊の宿るカードとなる。 攻撃名は「ラス・オブ・ネオス」という名のチョップ。なぜか光線ではない。 余談 アニメ遊戯王GXとウルトラマンネオスの脚本家は同じ武上純希氏だったりする。 このカードは遊戯王の原作者高橋和希氏のデザインしたカードであり、 ウルトラマンそっくりなのは高橋氏から武上氏へのファンサービスというのが正確なところであろう。 お互いに特撮やウルトラマン好きの両者であった事から実現した物である。 特撮ファンの間でもマイナーな部類に入るウルトラマンネオスであるが、このカードのお陰で遊戯王プレイヤーの間での知名度はすこぶる高い。 ……と、ここまで書くとネオスネタが多いように見えるが、実際にはウルトラマンネオスネタはそれほど多くない。 むしろ本家ネオスが大人の事情で企画が頓挫した代わりのウルトラマンティガの方がネタが多い。 姿を変えタイプチェンジするのは勿論、光属性と闇属性を持つ存在。 更に十代に歪んだ愛情を抱いたユベル同様のポジションとしてティガの劇場版には 「かつて自分を愛した存在で歪んだ愛を持つ」愛憎戦士カミーラがおり、共通点が多い。 遊戯王の名称指定を本格的に行うようになった過渡期のカードだったのだが、現在では当たり前である「ネオスとネオスペーシアンは別の名称」というルールは登場当初に問題視されていた。 当時はまだ名称指定にそういうガバが多かった時代でもあり、《ダークジェロイド》や《デーモン・テイマー》や《守護者スフィンクス》はいいのになんでネオスペーシアンだけは特例なんだろうか、という話である。現在ではこれらはコンマイ語として扱われないが、当時はコンマイ語の代表例として扱われていた。 といっても別にネオスペーシアンなんて普通クソモグラ《N・グラン・モール》しか使わなかったしイメージ的にも分かりやすいため、カジュアル勢が多かった当時はそこまで大きな問題にはならなかった。 しかしこの名称指定の際の問題は、海外で予想外の問題を起こした「デーモン」とともに後のテーマデッキの名称に対する「絶対に被らない名前をつける」という気遣いをもたらすきっかけともなった。つまり《六武の門》や《剣闘訓練所》のように、主な名称指定に引っかからないようにする工夫の前身になった一件でもあるのだ。 また、《ヒーロー・マスク》の登場後は「融合モンスターの名前を《E・HERO ネオス》にして、《コンタクト・アウト》からモンスターを一挙展開する」というコンボが考案されたこともあった。 《融合解除》だと融合召喚に使用したモンスターという縛りがあるが、《コンタクト・アウト》なら素材にできて特殊召喚可能なモンスターなら展開可能だという理屈で、《F・G・D》や《E-HERO ダーク・ガイア》などで試みられたコンボである。 現在では融合モンスター全般に「素材の名称を指定していない場合は不可能」という裁定があるので不可能だと断言できるコンボだが、その裁定が出るきっかけとなった一件である。 現在の遊戯王はルールがかなりきっちりしているゲームになってきているが、GX時代は単純なものから大問題を引き起こすものまで、種々様々な「調整中」の話があった。裏を返せばこういう時期の問題を経験したから今のルールがあるとも言える。 またせっかく様々なサポートカードや派生カードを用意しても本体しか使ってもらえないという、テーマデッキとしては失敗したところのあるカードでもあった。 この遊戯王の成長期とも言える時代を、プレイヤーはもちろん開発陣とも共に歩んできたのがネオスというモンスターなのだ。 ちなみに、「NEX(ネオスペーシアンエクステント)」で出されるネオスペーシアンとのコンタクト融合体(及びその素材となるネオスペーシアン)の残りや、光・水属性のトリプルコンタクト融合体は2024年になっても登場しておらず、全属性コンプリートは成し得てない状態となっている。 特に前者は「N・ティンクル・モス」が存在していながら「E・HERO ティンクル・ネオス」なるコンタクト融合体が登場しておらずチグハグな状態となっている。 編集とネオスをコンタクト融合!! 現れろ!!追記・修正ネオス!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アンデットにも採用できるHEROっておい・・・ -- 名無しさん (2013-10-16 19 09 24) ウルトラマンネオスにそこまで似ては無い気がする。 -- 名無しさん (2013-11-16 20 25 38) ♪輝く銀河の彼方から 地球を見ているあの瞳 正義の心はどこにある? 勇気の扉を開く時 -- 名無しさん (2014-02-19 09 50 04) 必殺技、マグニウムカノンとかネオスライトソードじゃダメだったのか…? -- 名無しさん (2014-05-04 20 24 49) 一時期パック買うたびこいつかNのサポートばっかで嫌になった思ひ出 -- 名無しさん (2014-05-04 20 48 22) アニメでネオス出てから最後はネオスが決めてばっかだったからもっと他のHEROの活躍も見たかった -- 名無しさん (2014-06-05 09 27 52) ↑ゼアルでも「ホープとその派生ばっか使いすぎ」って言われてたし、カードゲームアニメは使うカードをばらけさせた方が良いよね -- 名無しさん (2014-08-02 19 13 49) ↑その点、遊戯は凄いな。ブラマジがフィニッシャーになった事少ないもの。 -- 名無しさん (2014-08-02 20 17 55) GX放映当時から思ってたけど、なんでコンタクト融合体はネオス+下級HEROじゃないんだろう?いやNには、キモイルカみたいな個性的なキャラやモグラみたいなガチカードを生み出した功績は大きいけどさ、元々の十代のデッキとシナジーさせるならその方がよかったんじゃないかってずっと思ってた。 -- 名無しさん (2014-08-30 14 36 46) ↑D-HEROには普通のE・HEROじゃ勝てないって感じの話の展開だったからじゃないかね -- 名無しさん (2014-08-30 14 58 57) ↑3 ただアニメとしての見栄え考えるとフィニッシャーは上級モンスターになることが多いしそのうえでフィニッシャーの種類増やすとOCGで再現デッキ作ろうとしたときデッキスペースや実用性の面で難が出るというジレンマも -- 名無しさん (2014-11-13 09 53 06) 正義の闇の波動って、コイツはダークヒーローの類なのか? -- 名無しさん (2015-02-13 18 25 08) シャイニング・フレア・ウィングマンが好きだったので、それを踏み台にするコイツはあまり好きじゃなかった -- 名無しさん (2015-02-13 18 26 38) ネオス含む5体のNヒーローが融合素材のゴッドネオスって超サイヤ人ゴッドのモデルかと思ったわ。(あっちは5人の光を1人に与えるから6人居ないとダメだけど。) -- 名無しさん (2015-02-19 14 15 42) ネオス版マスク・チェンジ出ないかなぁ…… ウルトラマンでも、ティガからタイプチェンジ出たし、メビウスも(バージョンアップ版だったけど)出たし、いいじゃないかぁ…… -- 名無しさん (2015-02-25 14 10 56) 前進金色のグリッター・ネオスの登場ま~だ時間かかりそうですかね~? -- 名無しさん (2015-06-06 22 45 10) ↑遊星、スピウォリ、スタダが金色に染まったからな…それに遊星とZ-ONEのデュエルのラストがティガっぽいし…… -- 名無しさん (2015-06-06 23 22 26) 覇王十代時代のコイツはどうしていて何を思っていたのか知りたい -- 名無しさん (2015-06-13 12 27 27) ↑本編では黒く染まっていたので、意識無しの幽閉状態だったっかもしれぬ -- 名無しさん (2015-09-22 08 03 56) まだコンタクトソウルとコンタクトアウトはないのね -- 名無しさん (2015-11-12 06 18 44) ラスオブネオスは基本チョップだけど劇場版だとビームのラスオブネオスもやってるよね -- 名無しさん (2016-01-21 02 49 28) どんぎーばどんぎーばおーねーおすー♪ -- 名無しさん (2016-09-12 19 50 59) ウルトラマンティガの方がネタが多い。初回のサブタイ「遊戯を継ぐもの」もティガっぽいよな。GXの作品自体はダイナポジな気がするけど -- 名無しさん (2016-11-14 18 23 46) デザインもどっちかっていうとネオスよりはティガのほうが似てるんだよね。頭部やカラータイマー部分は赤いのがちょうどしずく型っぽく見えるし。高橋先生がどのウルトラマン意識したのかはわからないけど。 -- 名無しさん (2016-11-14 18 43 33) 今やってるウルトラマンオーブは2人のウルトラマンの力を借りて戦うのがトリプルコンタクト融合っぽいと思った -- 名無しさん (2016-11-17 11 15 22) 竜魔導の守護者と言うコンタクト融合の救世主。手札のネオスorネオスペーシアン捨てて融合識別サーチ→コンタクト融合体見せてさっき捨てたネオスorネオスペーシアン蘇生→守護者に融合識別使ってネオスペーシアンorネオスの代わりにしてコンタクト融合 裏側でも素材に出来る融合(コンタクト融合含む)だからこそ出来るコンボ -- 名無しさん (2018-02-09 20 16 26) ↑識別は指定したモンスターの素材の名前にするんじゃなくて指定したモンスターの名前にするカードだからアクアかマリンかグローモスにしかなれないぞ -- 名無しさん (2018-02-09 22 40 56) まあ、マリンにアクセス可能なだけでも十分救世主だけどね。融合徴兵からのミラコンルートもできるし、 -- 名無しさん (2018-02-09 22 45 39) ようやくまともなコンタクト融合サポが日本でも…(感涙) …でもこれEXからの展開に制約欲しかったかも…イルカ展開してハンデス狙いながらイゾルデに繋げる出張が増えそう(小並感) -- 名無しさん (2018-09-25 01 14 55) CもしくはHEROしばりなかったのはまずいよなあ、来日前にイゾルデ殺しとく? -- 名無しさん (2018-09-25 11 29 57) 次のパックにコンタクト融合関係のカードが入るらしい。従来の融合軸と混ぜられるかな? -- 名無しさん (2018-09-26 22 18 48) デッキ融合だけでも強いのに、コンタクト融合も普通の融合も出来るネオス・フュージョンが完璧過ぎる。しかも素材を墓地に送るからミラコンの素材を溜められるし、逆にミラコンで戻した素材を利用出来る。最高かよ。 -- 名無しさん (2018-09-26 22 36 37) 「融合するよりネオス蘇生してぶん殴ったほうが絶対強いやんけ」から10年、ようやく「25バニラ立たせるより融合したほうが強くね?」の時代になったと思うと感慨深い -- 名無しさん (2018-11-07 22 49 38) 唐突に凄い強化されたなコンタクト融合… -- 名無しさん (2019-01-18 23 29 30) ヴェルテ・アナコンダの登場でレインボーネオスが更に強く… -- 名無しさん (2019-10-20 08 55 08) デュエル中に適当に音楽流してたんだが、ちょうどウルトラマンギンガの歌が流れた時にコスモ・ネオス出せた時は盛り上がったな -- 名無しさん (2021-09-11 15 15 24) とうとうフレイムウィングマンとの融合が来たか…サポートも増えたし十代デッキが更に組みやすくなったな -- 名無しさん (2022-02-15 12 54 24) どうやらエアー・ネオスさんの大人の事情は深刻の様子か…… -- 名無しさん (2022-02-15 19 20 14) ↑ ネタ記事も兼ねて彼の専用記事が作られそう… -- 名無しさん (2022-02-15 23 51 51) ↑3 新旧のエース揃い踏みの融合だしな。 ↑1、2 公式でああなったのだ!ネタにされるだろうな…多分。 -- 名無しさん (2022-02-18 14 48 19) エアーネオスの出演エピソードである恩返しデュエルが宣伝の上配信されてるから、少なくともGXに出演する分には問題ないんだよね。マジで何なのだろう… -- 名無しさん (2022-04-18 15 06 23) CM的にシャイング・ネオス・ウィングマンはフレイム・ウィングマンとの融合でシャイニング要素を担ってるのはネオスの方なのかね -- 名無しさん (2022-04-20 20 06 30) ↑同じ光属性だし多少はね。ところでアニメの英語版では「スパークウーマン」に言及されているそうだが、そのうち実装されるのだろうか。 -- 名無しさん (2022-04-20 21 22 20) E・HERO名称なし、破壊効果の参照が攻撃力じゃなくてレベル参照(エクシーズとリンクは破壊できない)、破壊効果持ってるのに戦闘破壊成功時の効果持ち、とアームド・ネオスの色々惜しい感が凄い。ネオスフュージョンするにしてもレインボーネオスいるからなぁ… -- 名無しさん (2022-12-17 12 05 11) その内サイバー・ネオスとかデステニー・ネオス…とかが出てきそうだな。 -- 名無しさん (2023-01-07 15 59 20) コンタクト名称指定サーチさえあればコンバートコンタクトがサーチできて安定性が見違えるのに -- 名無しさん (2023-02-27 01 08 16) 名前 コメント
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エメレンタル・ヒーロー。遊戯王GXの主人公・遊城十代のカード。 下記のはHEROがカード枠占領しているというカスの主張に対しての粘着スレ住人が調べたのもの 697 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 23 49 37 ID Szu+cD760 そこまで言うならパックでE・HEROがどんくらいの割合だったかとことん調べてやろうじゃないか 対象はE・HEROと名のつくカードで (D-HEROやE-HEROは他のテーマと大差ない数なので除外) THE LOST MILLENNIUM 6/60 バブルを除いたフィフス組やフレイムウィングマンにサンダージャイアントのみ レアも2種のみ CYBERNETIC REVOLUTION 1/60 泡男のみ ELEMENTAL ENERGY 6/60 E・HERO特集なので初登場レベルの割合 SHADOW OF INFINITY 1/60 一転して泡男ネオソスのみ。 専用カードも2枚のみで超控えめ ENEMY OF JUSTICE 5/60 この内2枚はエドの使ったフェニックスガイ関連 4期合計 19/300 6%ちょっとで以前の四期パック3種入れるともっと割合減る 699 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 23 50 37 ID Szu+cD760 POWER OF THE DUELIST 4/60 全てネオス関連。だがキメラのインパクトに持ってかれてる CYBERDARK IMPACT 0/60 E・HEROどころかD-HEROもない珍しいパック。 STRIKE OF NEOS 3/60 再びネオス関連。グランやエアーでやや強化。何気に鬼畜モグラ登場 FORCE OF THE BREAKER 1/60 ヨハンとオブをメインにバラエティ豊かなカード登場。 ちなみにこのE・HEROはOCGオリジナルのキャプテンゴールド。 TACTICAL EVOLUTION 4/80 種類が20種類増えてますます割合減少。穴ネオスはHEROデッキでなくとも戦士族のアタッカーに使える。 GLADIATOR S ASSAULT 2/80 E-HEROメインなのでE・HEROは控えめ(そもそもアニメのHEROが出尽くしている) PHANTOM DARKNESS 1/80 ストーム・ネオスのみ。 現時点5期合計 15/480 約分すると1/32でしかない。次のパックで更に減る見込み 総合計 34/780 5%にも満たない これで独占とは実に大げさである。 それに前々からそんなに収録しているわけでもない
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作品別Hero一覧 WoW、Diablo、StarCraftといったBlizzardの代表作からHeroが選ばれている。 ANUB ARAK CHEN REHGAR MURKY BRIGHTWING LILI STITCHES ARTHAS E.T.C. MURADIN FALSTAD ILLIDAN UTHER MALFURION TYRANDE GAZLOW ZAGARA TYCHUS KERRIGAN NOVA RAYNOR ZERATUL TASSADAR ABATHUR SGT.HAMMER AZMODAN DIABLO TYRAEL SONYA VALLA NAZEEBO
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・ANALOG [WORKS] 2000 共に行こう(DJ HAZIME REMIX)(promo)/SHAKKAZOMBIE KOKORO WARP(4 HERO DANCEHALL MIX)(white)/SHAKKAZOMBIE KOKORO WARP(4 HERO DANCEHALL MIX)/SHAKKAZOMBIE
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登録日:2014/08/13 Wed 13 38 27 更新日:2023/11/20 Mon 18 40 03NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 E・HERO HERO Vジャンプ エレメンタルヒーロー オーシャン ジ・アース フォレストマン 地属性 戦士族 星9 漫画版GX 融合 融合モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 響紅葉 《E・HERO Core》(エレメンタルヒーロー コア)とはVジャンプの付属カードとして登場した地属性・戦士族の融合モンスター。 雑誌表紙やポスターでは「最強の『HERO』」と紹介されている。 見た目は53万のお方そっくりのHEROが鎧を纏ったような姿をしており、 Vジャンプではジ・アースが進化した姿と言う様な説明がされている。 レインボーマン言うな 英語の「Core」には「中心核」という意味があり、地球の核の事を指しているのだろう。 …進化したような外見や後述の効果でジ・アースを蘇生出来る点からすると逆な気がしてならないが、気にしてはいけないのだろう。うん。 【OCG概要】 融合・効果モンスター 星9/地属性/戦士族/攻2700/守2200 「E・HERO」モンスター×3 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):1ターンに1度、このカードが攻撃対象になった時に発動できる。 このカードの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで倍になる。 (2):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された時、自分の墓地のレベル8以下の「E・HERO」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 (1)の効果により素の状態で5400まで攻撃力が上昇し、 相手から攻撃を受けにくくなる為、疑似的な戦闘破壊耐性を持っていると言える。 ただし、相手ターン限定であるので能動的に効果を使うのは難しく、 1ターンに1度しか使えないので複数の大型モンスターの攻撃を防ぐのは難しい。 (2)の効果を使えば、より攻撃力の高いモンスターや戦闘破壊耐性持ちなどの厄介なモンスターを処理出来るが、 如何せん戦闘を挟まなければならないため、このカードがマトに取れるモンスターが存在しなければ効果が機能しない。 効果発動のタイミングが「バトルフェイズ終了時」なので味方の攻撃を通す為に使えないのもマイナス。 ただし、「発動出来る」の任意効果なので自爆の危険はなく、 相手の場にモンスターを残さない様に出来るので、相手の反撃の芽を摘む事が出来る。 破壊されたとしても(3)の効果で自身やトリプルコンタクト融合体、 C・HERO カオスにエリクシーラー、ゴッド・ネオス以外のE・HERO融合体を蘇生出来るので後続に続けることが出来る。 使いやすいアブソルート Zeroや除外されたHEROを回収出来るシャイニング辺りが狙い目だろうか。 ただ、発動が相手依存になるのが玉に瑕である。 自爆特攻でも発動できるのはかろうじて救いか。 毎度の事ながら除外・バウンス・吸収には全くの無力かつ無意味になるので出てこない事を祈ろう… 尚、「召喚条件を無視して」とあるが、蘇生制限を満たしてないモンスターは復活出来ない。 普通の【HERO】なら問題ないかもしれないが、ゲール・ドグラや轟雷帝ザボルグの様に正規召喚をしないデッキで使用する際には要注意。 【評価】 それぞれの効果は強力であるものの、発動条件やタイミングがやや厳しく状況も選ぶ為、劣勢時の切り返しには使いにくい。 どちらかと言えば優勢の時にダメ押しとして召喚する形がベストだと思われる。 が、融合素材が「E・HERO×3」と重いのが難点である。 墓地融合で出すのが望ましいが、(3)の効果で蘇生させる分も含めて4体のE・HEROを墓地に用意しなければならないのが辛い。 そもそも、E・HERO×2の時点で効果が使いやすい属性融合が出せる為、積極的に狙って行くのはあまりオススメ出来ない。 そもそも【HERO】はEXの枠がカツカツなのでこいつが入る余地が殆どない。 ただし、ミラーマッチなら超融合での融合先として充分に選択肢に入るので、サイドに忍ばせておくのは悪くないと思われる。 また融合をサーチ・サルベージしつつ素材も揃えられる、E・HERO ブレイズマンや融合準備の登場で大分出しやすくなっている。 あえてこれらのカードを使って手札融合するのもありだろう。 …と、色々評価点を探してきたが、非常に残念な仕打ちが待っているのだった 昇る太陽 E・HERO サンライザー 融合・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守1200 属性が異なる「HERO」モンスター×2 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ミラクル・フュージョン」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。 (3):このカード以外の自分の「HERO」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 2019年のデュエリストパックで登場した新顔E・HERO。 属性縛りこそあるが、2体かつHEROなら何でもありの素材指定 特殊召喚時にE・HEROの超重要カードであるミラクルフュージョンのサーチ効果 倍率こそやや低いが、永続の全体強化能力 このカードより範囲が広く、味方の露払いにも使える単体除去 E・HEROは属性がわりとバラけたテーマであり、Coreのために3体のE・HEROで融合ができるなら、よほどのことがなければサンライザーも融合召喚できる。 そして2体の効果は、張り合うのも悲しいレベルで汎用性に開きがある。 ついでに進化前も同じ理由で評価が下がることになる。変なとこ受け継がなくていいのに サンライザーは除去に他のHEROを要求するが、ミラクルフュージョンをサーチできる以上ほとんど問題にならない。 ミラーマッチでの超融合先という役目すら、【E・HERO】でもEじゃないHEROを立てることが多い上、非ミラーでも役立つサンライザーがあれば十分だろう。 3体融合限定なので『大融合』に対応するという差別化点もあるが、 Coreの自己強化は相手ターンのみなので貫通付与は生かせず、効果破壊耐性を付与されたところで、戦闘をトリガーとする除去効果が活きるかと言われると微妙、蘇生効果は使い辛くなるだけ。 瞬間的に高攻撃力になる壁要員としての運用になるが、それ以外の妨害能力が何にもない以上、相手は何も困らない。 破壊以外の除去が余計に飛んできやすくなるだけだろう… 反面、サンライザーとは相性がいい部分もある。 サンライザーは『融合召喚でしか特殊召喚できない』制約を持つ一方で、1の効果は特殊召喚全てに対応している。 つまり『召喚条件を無視した特殊召喚』を初めから想定してデザインされている。 サンライザーを融合召喚し、サーチしたミラクルフュージョンでCoreを墓地融合で並べることで、後々サンライザーの蘇生を狙える。 並んだ場合、相手もよほどのことがなければCoreを先に破壊するだろうが、逆に言えばサンライザーを守る囮になれる。 ただし、同名ターン1制限はあるので、この並びが活きるのはサンライザーを出した次のターン以降になる。 『E・HERO アブソルートZero』に立場を奪われながらも、効果的には相性がいい『E・HERO ジ・アース』と妙なところでそっくりと言えるかもしれない。 【漫画での活躍】 Vジャンプに掲載された漫画版GXの読切「十代vs紅葉」において、 紅葉が発動した罠カード≪元素融合 エレメント・フュージョン≫の効果でジ・アースとオーシャン、フォレストマンを素材として召喚される。 OCGとは効果が多少異なり、 ⚫︎(1)の効果がバトルフェイズ中攻撃力が倍化する効果に。 ⚫︎(2)の効果が戦闘破壊時に相手の場のカードを2枚破壊する効果に。 ⚫︎蘇生対象がジ・アース限定に。 と、なっている。 融合素材の重さからするとこちらの方が良かった気がしないでもない。 カミカゼを戦闘破壊し、効果で光牙と闇鬼を破壊して十代を追い詰めた。 攻撃名は「エレクトロマグネティックインダクション」 直訳すると「電磁誘導」 おそらく地磁気からの発想だと思われる。 尚、前身であるジ・アースはプラネットシリーズの一枚であるが、このカードはその事には触れられてない。 推測ではあるが、紅葉の手に戻ったあとでデザインされたカードだと思われる。 追記修正はCoreの効果を同一ターンに全部発動してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中盤以降に出て来るとアブゼロ蘇生の圧力がかかって結構めんどい相手 -- 名無しさん (2014-08-13 13 44 57) アブゼロ蘇生出来なくね -- 名無しさん (2014-08-13 21 18 58) ↑星8だから出せるよ、召喚条件無視だから一回融合召喚してださないといけないけれど。 -- 名無しさん (2014-08-13 21 46 47) ↑まぁ、アブゼロをドグラやザボルグで落とす必要もないから、相手にザボルグ使われた場合くらいしか気を付ける必要もないけどね -- 名無しさん (2014-08-13 22 09 18) ブレイズマンのおかげで大分使いやすく放ってるよね -- 名無しさん (2014-08-19 22 44 49) 自爆特攻からシャイニング・フレア・ウィングマン出せた時の喜びは異常。 -- 名無しさん (2015-03-14 09 36 31) あの読み切りの続きが気になる~。あれって実際にやったらどう決着するんだろう? -- 名無しさん (2015-03-19 10 59 43) 仮 面 ラ イ ダ ー コ ア -- 名無しさん (2017-04-29 21 34 57) 弱くはないんだけどね。率先して入れたいとは言いきれないカード -- 名無しさん (2021-06-09 17 26 00) 素材が緩く似た役割を持つサンライザーの存在が痛い。一応こちらは大融合に対応するがあまり相性は良くない -- 名無しさん (2021-11-21 13 09 11) リメイクするとしたら「『ジ・アース』を素材としたこのカードの攻撃力は元々の攻撃力の2倍となる」とかになりそう。 -- 名無しさん (2022-07-09 23 00 37) リンクスだとAI操作時にブレイブネオスの攻撃力を100増やしたいが為に味方を破壊する、とかいうトンデモムーブしだすから困る(時々それで自殺されるし……) -- 名無しさん (2022-10-04 15 01 42) 名前 コメント
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目次 目次 Appearances and goals (Apps=出場試合数 Goals=得点数) Transfers (Moving to) Transfers (Moving for) 2015-2016シーズン夏開始時・フォーメーション 2015-2016シーズン冬開始時・フォーメーション Appearances and goals (Apps=出場試合数 Goals=得点数) プレミアリーグ(PL) シーズン終了(ゲーム内時間) No. Pos Player Total Apps Total Goals PL Apps PL Goals FAcup Apps FAcup Goals COC Apps COC Goals ゴールキーパー 1 GK カスパー・シュマイケル 47 0 38 0 8 0 1 0 12 GK ベン・ハマー 0 0 0 0 0 0 0 0 31 GK アダム・スミス 0 0 0 0 0 0 0 0 ディフェンダー 2 DF ギョクハン・ギョニュル 42 0 35 0 7 0 0 0 3 DF セルゲイ・ブリズガロフ 42 0 35 0 7 0 0 0 6 DF マシュー・アップソン 2 0 1 0 0 0 1 0 16 DF ファビアン・シェア 40 3 32 2 8 1 0 0 18 DF リアム・ムーア 25 0 20 0 4 0 1 0 22 DF ケヴィン・グロスクロイツ 43 0 35 0 8 0 0 0 25 DF クリス・レーヴェ 14 0 10 0 3 0 1 0 ミッドフィールダー 4 MF ダニー・ドリンクウォーター 19 0 15 0 3 0 1 0 7 MF ラスムス・エルム 36 4 31 3 5 1 0 0 8 MF マッティ・ジェームズ 1 1 0 0 0 0 1 1 10 MF アンディ・キング 20 3 17 3 2 0 1 0 11 MF マーク・オルブライトン 7 0 5 0 1 0 1 0 13 MF ジョエル・オビ 45 2 37 2 8 0 0 0 19 MF エステバン・カンビアッソ 41 2 33 2 7 0 1 0 26 MF リヤド・マフレズ 40 8 34 8 6 0 0 0 28 MF ジョエル・キャンベル 44 3 35 3 8 0 1 0 44 MF ジェリコ・ヴィシュニッジ 9 0 7 0 2 0 0 0 フォワード 9 FW マルティン・ブライトバイテ 41 14 32 11 8 3 1 0 14 FW アルベルト・パロスキ 44 25 37 21 7 4 0 0 15 FW セバスティアン・ジョビンコ 38 6 30 6 8 0 0 0 21 FW ジェイコブ・ブライス 0 0 0 0 0 0 0 0 Transfers (Moving to) Pos Player Age Moving from Fee Memo 夏加入 DF ケヴィン・グロスクロイツ 27 ドルトムント(GER) € 1900000+ブラク・ユルマズ トレード DF セルゲイ・ブリズガロフ 22 スパルタク・モスクワ(RUS) € 2800000+ウェズ・モーガン トレード DF ギョクハン・ギョニュル 30 フェネルバフチェ(TUR) € 1500000+ダニー・シンプソン トレード DF イヴァン 21 レバンテ(ESP) € 700000+トム・ローレンス トレード MF ラスムス・エルム 27 CSKAモスクワ(RUS) € 0 ボスマン移籍 FW アルベルト・パロスキ 25 キエーヴォ(ITA) € 0 ボスマン移籍 ユースから昇格 MF ジェリコ・ヴィシュニッジ 17 レスター・ユース トップチーム昇格 Transfers (Moving for) Pos Player Age Moving from Fee Memo 夏退団 GK コンラッド・ローガン 29 Free Agent € 0 契約終了 DF ウェズ・モーガン 31 スパルタク・モスクワ(RUS) セルゲイ・ブリズガロフ トレード DF ダニー・シンプソン 28 フェネルバフチェ(TUR) ギョクハン・ギョニュル トレード DF リッチー・デ・ラート 26 ノーウィッチ・シティ(ENG) € 1800000 DF ジェフ・シュルップ 22 リーズ(ENG2部) € 450000 DF エルベ・ペペ=エムゴマ 19 ドンカスター(ENG3部) レンタル移籍 MF トム・ローレンス 21 レバンテ(ESP) イヴァン トレード MF アントニー・ノッカート 23 アーセナル(ENG) € 3000000 MF ディーン・ハモンド 32 ボルトン(ENG2部) € 350000 MF ポール・ギャラガー 30 Free Agent € 0 契約終了 MF アレッサンドロ・ジェラルディ 16 ポーツマス(ENG4部) レンタル移籍 FW ブラク・ユルマズ 30 ドルトムント(GER) ケヴィン・グロスクロイツ トレード FW ディビッド・ニュージェント 30 ハル・シティ(ENG) € 1400000 FW トム・ホッパー 21 パーティック・シッスル(SCO) € 120000 FW ギャリー・テイラ=フレッチャー 34 ボルトン(ENG2部) € 0 ボスマン移籍 FW タイラー・カーソン 17 Free Agent € 0 契約解除 FW クリス・ウッド 23 ワトフォード(ENG2部) レンタル移籍 冬退団 DF イヴァン 22 ブリストル・シティ(ENG2部) レンタル移籍 FW レオナルド・ウジョア 29 クリスタル・パレス(ENG) € 1600000 FW シモナス・スタンケビチウス 20 レンジャーズ(SCO2部) € 110000 FW ジャック・バームビー 21 ダンディー(SCO) € 220000 2015-2016シーズン夏開始時・フォーメーション 2015-2016シーズン冬開始時・フォーメーション
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登録日:2019/06/15 (土) 22 51 22 更新日:2024/04/15 Mon 10 53 26NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 E-HERO HERO イービル ダーク・フュージョン ヘルガッチャ ヴィラン 悪魔族 融合 覇王 覇王十代 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇堕ち 我が名は―――『覇王』 この世界を支配する者 E-HERO(イービルヒーロー)とは遊戯王オフィシャルカードゲームに存在するカード群。 【概要】 アニメでは遊戯王GXで登場し、覇王十代こと心の闇に捕らわれた遊城十代が使用。 漫画版では未登場。 これまでに登場したE・HEROやD-HEROと比べると、イービルの名の通り邪悪な外見をしておりとてもヒーローには見えない。 カード名も日本語訳すると「悪意ある刃」「地獄の狙撃手」などやっぱりヒーローとは思えない。 というより完全にヒーローが倒すべき悪役そのものである。 E・HEROとの違いは「・」が「-」であることだけのため初見ではかなりややこしい。 「-」で区切られているのはDとE(イービル)だけと覚えておくといいかもしれない。 闇堕ちしたE・HEROらしく元がE・HEROと思われるものがいるが、元がいないオリジナルの物も混在している。 【アニメにおいて】 上述の通り覇王十代が使用。 ジムとオブライエンでのデュエルで使用した。 尚、登場回数は話数にして8回のため強烈なインパクトを残した割には登場期間は短かったりする。 十代が覇王から元に戻った後は使用していない。 【OCGにおいて】 闇堕ちHEROだが、闇属性に偏っている訳ではなく属性はE・HERO同様ばらけている。 ただ現状、水と風はいない。 そして全てが悪魔族となっている。この辺がイービル要素だろう。 E・HEROと比較すると属性は全て闇属性だが、種族は全て戦士族(*1)という点は同じというD-HEROとはある意味真逆の存在。 メインデッキに入るモンスターは一貫して融合へ繋ぐために徹しているという訳でもなく、効果にあまり統一感がない。 ただし融合しなければ弱いデザインに作られていたE・HEROと比べると、単体で出張できる程度にはモンスターとしてのスペックは高めにされている。 そのためややスタンドプレー気味。 融合体はダーク・フュージョンでしか融合できないという縛りがある。 その為、アニメの様に超融合使って融合は出来ず残念がられていた。 この縛りは特定のカードを使えば潜り抜けて融合することができる。 融合手段が限られている代わりにE・HEROが元になっている融合体は、その元になったE・HERO融合体の上位互換と言える性能になっているものもある。 E・HEROが元になっている融合体は元になったE・HEROと全く同じ素材縛りだが、元となったE・HEROがいない融合体は時代を考えると融合指定が緩め。 上述の通りイマイチ纏まりがないのには事情があり意外にもE-HEROを名指しで指定するカードが登場から12年間存在せず、E-HEROというカテゴリ自体が長い間存在しなかった。 アニメでは3番目に登場したHEROだがOCGにおけるカテゴリ化は漫画版で後から登場したM・HEROとV・HEROに先を越されている。 アニメでの登場期間が短く漫画版でも未登場と言う事もあり初収録の「GLADIATOR'S ASSAULT(GLAS)」から「デュエリストパック-十代編3-(DP07)」で追加カードが出てから、再録を除けば完全に途絶えてしまっていた。 9期の過去のアニメテーマを強化する流れでも強化されず、HERO強化で間接的に強化はされていたが長い間放置されていた。 しかし、10期後半で悪役デュエリストが題材と思われる「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-(DP17)」においてGXの枠に覇王十代が選ばれ、初のOCGオリジナルカードを引っ提げて久々の登場を果たした。 この時にようやくE-HEROというカテゴリが誕生することになる。 これまで苦しめられていた融合手段が限られているのにも関わらず専用融合のサーチ手段の乏しさが大幅に改善されたのを初めとして、大幅な強化を受けた。 当然ではあるが完全に悪役っぽくてもHEROであるため豊富なHEROサポートを受けられるので、サポートの幅は広い。 サーチはエアーマン、墓地肥しはヴァイオンで可能。 DP17現在でエアーマンとシャドー・ミストは、効果でサーチ可能なアダスター・ゴールドが現状存在する魔法を全てサーチできるため、事実上エアーマン(シャドー・ミスト)は全てのE-HERO関連カードをサーチできると言ってもいい。 【メインデッキに入るモンスター】 とても種類が少ない。10期で強化される前は3種類しかいなかった。 覇王十代の登場期間の短さもあるが、融合体の半分ぐらいが素材にE・HEROのみを指定していることも原因と思われる。 その少なさゆえかDP17においては過去の3種類全て再録され、全員集合している。 しかし単体性能は高めで、汎用性もそれなりにあるため出張も可能な少数精鋭な集団である。 ちなみにこの中で融合体で名指しで指定されているのはマリシャス・エッジのみである。 下級モンスター E-HERO ヘル・ゲイナー 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1600/守 0 (1):自分メインフェイズ1にフィールドのこのカードを除外し、自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。 その自分の悪魔族モンスターは、フィールドに表側表示で存在する限り、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (2):このカードが(1)の効果を発動するために除外された場合、2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。 このカードを攻撃表示で特殊召喚する。 GLASで登場。E・HEROに似たようなステータスと効果を持ったモンスターがいない。 自身を除外することと引き換えにフィールドの悪魔族モンスター1体に2回攻撃を付加する。 この2回攻撃付加効果は永続的に付加されるものであり、そのターン限定ではない。 遅いとはいえ除外された自身も2ターン後には戻って来るため実質ノーコスト。 当然フィールドに出さないと効果を使えないので召喚権を上手く使い、2回攻撃と相性の良い悪魔族とどうやって並べるかがカギとなる。 アニメでは2回攻撃を付加する効果はこのカードが攻撃宣言をしていないことが効果発動のための条件で、バトルフェイズ中に自身を除外することで発動する効果だった。 実質的にはあまり差異はない。 E-HERO ヘル・ブラット 効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 300/守 600 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。 (2):このカードをリリースして「HERO」モンスターがアドバンス召喚したターンのエンドフェイズに発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 DP07で登場。 ステータスはE・HEROではないが十代が使用したヒーロー・キッズに似ている。 効果はドローと自身の特殊召喚であるためバブルマンに似ている。 しかし外見は全く似ていないためどれほど意識していたかは不明である。 「ブラット」が英語で「クソガキ」という意味なのである程度ヒーロー・キッズを狙ってデザインしたものだと思われる。 フォトン・スラッシャーでお馴染みの相手の場に依存しない特殊召喚条件を持つが、初めてこの条件で特殊召喚する効果を持っていたのはこいつだったりする。 非常に緩い条件で特殊召喚できるのであらゆるエクストラデッキのモンスターの素材として優秀。類似カードとはHEROサポートで差別化したい。攻撃力も低いので、自身の効果での特殊召喚から地獄の暴走召喚にすぐ繋げることも可能で、そこからランク2のエクシーズモンスターやリンク3のリンクモンスターの素材にしてしまうのもアリかもしれない。 HEROのアドバンス召喚のためにリリースされていればエンドフェイズにドローが出来る。 しかしマリシャス・エッジ以外にあまり相性のいいHEROがいない。 アニメではフィールドからどのような方法で送られてもドロー可能ですぐにドローもすぐ行われるが、ドローしたカードの効果がエンドフェイズまで無効になるものだった。 差異はあるが基本的にはアニメ効果の方が強いと言っていいだろう。 E-HERO アダスター・ゴールド 効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻2100/守 800 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 「E-HERO アダスター・ゴールド」以外の「ダーク・フュージョン」のカード名が記されたカードまたは「ダーク・フュージョン」1枚をデッキから手札に加える。 (2):自分フィールドに融合モンスターが存在しない場合、このカードは攻撃できない。 DP17で登場。 見た目からしてキャプテン・ゴールドが闇堕ちした姿と思われる。 ステータスは種族以外合致しており「手札から捨ててフィールド魔法をサーチできる」「覇王城(と思われるもの)の上に立っているとイラストの構図がかなり似ている」「フィールドではデメリットアタッカー」とかなり意識されている。 手札から捨てることでノーコスト・ノーデメリットで「ダーク・フュージョン」の名前が記されたカードをサーチできる。 「ダーク・フュージョンの名前が記された」なのでダーク・コーリングも持ってこれる。 これまで専用融合のサーチ手段の乏しさに長い間苦しめられていたE-HEROにとって救世主とも言える存在。 自身がダーク・ガイアとマリシャス・ベインの素材になれることからダーク・コーリングと共に出張も可能。 元ネタ同様フィールドでは2100打点のデメリットアタッカーとなり、融合モンスターがいないと攻撃できないと、かなり厳しい攻撃制限がつく。 とはいえ自壊はしない為、素材として使ったり攻撃表示の壁にすることぐらいにはできる。 というより大抵はサーチ効果がメインになり手札から捨てられ基本的にはフィールドに出てこないので、あまり気にする必要はない。 上級モンスター E-HERO シニスター・ネクロム 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1600/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札・デッキから「E-HERO シニスター・ネクロム」以外の「E-HERO」モンスター1体を特殊召喚する。 こちらもDP17で登場。 こちらも見た目通りネクロダークマンが闇堕ちした姿と思われる。 種族以外はステータスが合致しており、リリース軽減とデッキリクルートと性質は異なるが、共に墓地で展開を補助する効果を持つ。 起動効果で墓地から除外することでデッキから同名以外のE-HEROをリクルートする効果を持つ。 この手の効果は弱い訳がないので強力な効果だが、E-HEROの種類の少なさからリクルートできるカードは少ない。 アタッカー兼素材のマリシャス・エッジ、2回攻撃付加効果を持つヘル・ゲイナーが有力。 自身が上級なのがやや欠点だが闇属性・悪魔族・HEROとサポートは豊富なので墓地へ送る手段には困らない。 引いてしまってもダーク・フュージョンで融合してしまえば墓地へ送れる。 性質上ダーク・コーリングとは直接的な相性は良くない。 最上級モンスター E-HERO マリシャス・エッジ 効果モンスター 星7/地属性/悪魔族/攻2600/守1800 相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードはモンスター1体をリリースして表側表示でアドバンス召喚できる。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 GLASで初登場。カードナンバー的に言えばパックで初めて登場したE-HERO。 レベル・属性・攻守・貫通持ちと言う点が完全にエッジマンと一致しており効果はかなり意識していると思われる。 しかし外見は全く似ておらず、闇堕ちしたエッジマンという訳ではないようだ。 最上級だがリリースを減らす効果を持っておりその条件が緩い。 リリース1体で出せる2600打点の貫通持ちは当時としては性能が高く、このカードを主軸とした【マリシャス・ビート】というデッキが作られた。 融合素材としてはE-HEROオリジナルの融合体3種全てに対応するためテーマの中核を担う存在である。 余談だがWORLD CHAMPIONSHIP 2008のデュエルワールドの最後の混沌の世界にも登場し【マリシャス・ビート】寄りの【ダーク・ガイア】を使用してくる。 単体で強力なカードを積み込んでおり、展開によっては一撃死させられることもある強敵。 対戦終了後にカードを貰えることがあり、その時のセリフが、「お前、これやるぜ!お前の為に用意したんじゃネエ。このカードがお前の元に行きたがったんだ!勘違いするな!」とツンデレその物である。 外見のギャップから放たれるそのインパクトから作中最強のツンデレキャラ認定されている。WCS2008をプレイした人間はマリシャス・エッジが可愛くみえるんだとか。 【融合モンスター】 融合テーマにはそれなりに有る事ではあるが、融合体の方が種類が多い。 E・HEROが元になったものは融合素材全てが名称指定の昔ながらのガチガチなものになっている一方、そうでないものはマリシャス・デビルの片側を除き名称指定ではないので融合の幅が広く、出張が可能。 また、かなり攻撃的で脳筋気味なものが多いのも特徴。 ダーク・フュージョンの効果のみで融合召喚が可能で、コンタクト融合体以外のE・HERO同様正規融合していても墓地蘇生などは不可能。 融合体に「HEROモンスター」で素材を要求している物がなく融合カードも基本的にE-HEROしか融合できないため、E(エレメンタル)やVからエアーマンやヴァイオンなどを出張させる場合に効果使用後に融合素材として転用できないのはちょっとした難点。 ファリスやオネスティ・ネオスなどの上級HEROならマリシャス・ベインの素材にはなる。 E-HERO インフェルノ・ウィング 融合・効果モンスター 星6/炎属性/悪魔族/攻2100/守1200 「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」 このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、高い方の数値分のダメージを相手に与える。 GLASで登場した、カードナンバー的には初めて登場したE-HERO融合体。 十代の最初のエースフレイム・ウィングマンが闇に堕ちた姿。 ステータス・効果はあらゆる面で非常に似ているが属性は風でなく炎で、同じ融合素材を持つフェニックスガイと同じ。 なお、反転しているからなのかバーストレディの要素が強く出ており、マンやガイと違って女性体である。おっぱいも結構大きい。 フレイム・ウィングマンに貫通を加えバーンダメージを与える効果が強化されたもので上位互換と言える効果。 バーンダメージは攻守の高い方にダメージを与えるため、ステータスが偏ったモンスターに表示形式変更カードを使用すれば大ダメージを狙える。 この際守備表示モンスターを狙う場合に貫通効果が非常に噛み合っている。 かなり攻撃的になっているが、融合して戦闘破壊を狙うには不安がある攻撃力という弱点は元ネタから引き継いでいるため、オネスティ・ネオスや覇王城などでカバーしたい。 E-HERO ライトニング・ゴーレム 融合・効果モンスター 星6/光属性/悪魔族/攻2400/守1500 「E・HERO スパークマン」+「E・HERO クレイマン」 このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 こちらもGLASで登場。 サンダー・ジャイアントが闇堕ちした姿。 サンダー・ジャイアント同様モンスターの単体破壊効果を持つ。 レアリティ以外は元ネタの上位互換と言える性能を持っており手札コスト不要、表示形式も不問、攻撃力も関係なく破壊できると安定した活躍が期待できる。 E-HERO ダーク・ガイア 融合・効果モンスター 星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0 悪魔族モンスター+岩石族モンスター このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。 (2):このカードの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にする。 この時、リバースモンスターの効果は発動しない。 これもGLASで登場。 初の元ネタとなったE・HEROがいない融合体。(名前だけならE・HERO ガイアと似ているが姿も効果も別物) そして唯一HEROを融合素材に要求していないHERO融合体でもある。 融合素材は緩いが悪魔族と岩石族という繋がりが薄い組み合わせを要求される。 悪魔はE-HEROで調達可能だが岩石はE-HEROどころか、HEROに存在しない為エクストラデッキから引っ張るなりして調達しなければならない。 この組み合わせで出せる最高打点は種族変更を行わない前提ならば、絶望神アンチホープ 超電導戦機インペリオン・マグナムの9000打点。 この時に活かされる悪魔族最高打点はアンチホープ唯一の存在意味と言われることもある。 融合素材の揃えやすさを重視するのであれば、名称指定融合サポートに対応した幻魔皇ラビエル 磁石の戦士マグネット・バルキリオンの組み合わせの7500打点が有力。 少し8000打点に届かないがヘル・ゲイナーやオネスティ・ネオスなどでカバーしたい。 脳筋構築にしなくても攻撃力4000打点前後程度なら確保しやすいため、岩石族主体のデッキにアダスター・ゴールドとダーク・コーリングを出張させて打点要員として使う手もある。 岩石にはコアキメイル、悪魔には死霊騎士デスカリバー・ナイト、虚無魔人、威光魔人などメタ性質の強いモンスターがいるためメタビートの奇襲要員としての起用も見込める。 攻撃時に守備モンスターを攻撃表示する効果は裏守備を起こしてもリバース効果は発動しないが、リバース効果ではないリバースした時に発動する効果は普通に発動する。 つまりフォッシル・ダイナ パキケファロやスノーマン・イーターなんか起こしたら死ぬ。 非常に攻撃的なカードだが効果を無効化されたり裏側守備表示にされるとステータスがリセットされ、攻守0の雑魚モンスターと化すためかなり悲惨。 特に見かけることが多いエフェクト・ヴェーラーは非常に危険。 ダーク・フュージョンで融合する、墓穴の指名者で撃ち抜くなど対策は万全にしておきたい。 攻撃を通すまでの工夫は必要になるが通ればワンショットレベルのダメージを叩き出すため【カオスゲート】【デミスガイア】などのワンキルデッキが作られた。 ヴェーラーがない時代でもあったためシングル戦では非常に強く、ジャンプフェスタや遊戯王ONLINEでは猛威を奮った。 遊戯王ONLINEでは禁止カードに指定された。 アニメカードだろうが実績の無いものは容赦なくレアリティダウンor未収録になるDUELIST EDITION Volume 2の再録時に、ウルトラレアへの昇格を果たした実力派。 融合素材が妙な組み合わせになっているのはアニメで超融合で地球巨人 ガイア・プレートを融合素材に使った為と思われる。 しかし、超融合にはダーク・フュージョンでしか融合召喚できない融合モンスターの縛りを無視する効果がないため、再現不可能だった。 E-HERO ワイルド・サイクロン 融合・効果モンスター 星8/地属性/悪魔族/攻1900/守2300 「E・HERO ワイルドマン」+「E・HERO フェザーマン」 このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手フィールドにセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。 DP07で登場。 ワイルド・ウィングマンが闇堕ちした姿。 戦闘ダメージを与えると相手のセットカードを全て破壊でき、更にこいつが攻撃するときに魔法・罠の発動を封じる。 しかしそれまでには無防備な上に、融合体で戦闘を要求する割には同じ弱点を持つインフェルノ・ウィングより更に攻撃力が低くダメージを通せるかには不安がある。 使うなら同じくサポートを駆使して上手く攻撃を通したい。 ワイルド・ウィングマンと比べると魔法・罠を破壊する効果と言う点は同じなものの性質が大きく異なる。 手札コストを要求する代わりに自他と表裏問わず戦闘も必要がないあちらに対し、こちらはノーコストで複数の破壊を狙えるが戦闘が通らなければ何もできず表には何もできない。 上記の元になったE・HERO融合体がいるものは元より上位互換と言っていい性能だが、こちらは一概に上位下位と言えない立場。 E-HERO ヘル・スナイパー 融合・効果モンスター 星6/炎属性/悪魔族/攻2000/守2500 「E・HERO クレイマン」+「E・HERO バーストレディ」 このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、魔法カードの効果では破壊されない。 (2):自分スタンバイフェイズに発動する。 相手に1000ダメージを与える。 この効果はこのカードがモンスターゾーンに表側守備表示で存在する場合に発動と処理を行う。 DP07で登場。 裁定で世界中を混乱に陥れた邪悪なHEROランパートガンナーが闇落ちした姿。 属性は地からバーストレディの炎になっている。 ある意味ランパートガンナーのリベンジとも言える内容の効果となっており、裁定的な問題もなく1000ダメージ取れる様になっている。 しかし、発動タイミングが自分のスタンバイフェイズと遅く守備表示でなければならない為バーン効果を狙うのであれば実質召喚酔いを起こしたような状態になってしまう。 安心できるほど守備力も高いとは言えず、耐性も魔法に破壊されないだけなので精神操作になどはやられ、モンスター・罠には無力。せいぜいサンボルブラホを回避できる程度。 そのため元ネタ同様「わざわざ融合する程か?」と言われてしまっている。あっちの裁定もアニメ通りになったしね。 下手すると即座にダメージを与えに行けない分、現在は普通にダイレクトアタック可能な元ネタに劣る可能性すらある。 アニメではバーン効果が起動効果であり即座にバーンダメージを与えられた。 つまりOCG版は大きく弱体化している。 E-HERO マリシャス・デビル 融合・効果モンスター 星8/炎属性/悪魔族/攻3500/守2100 「E-HERO マリシャス・エッジ」+レベル6以上の悪魔族モンスター このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手バトルフェイズの間、相手フィールドの全てのモンスターは、表側攻撃表示になり、攻撃可能な場合はこのカードを攻撃しなければならない。 DP07で登場したE・HEROに元ネタがない融合体その2。 マリシャス・エッジの進化形態のようなものにも見える。 3500打点というHERO最高の攻撃力を持ち、更に相手のバトルフェイズに強制的に自身に攻撃させる効果を持つ。打点は大体ダーク・ガイアに越されるが しかしバトルフェイズに入ることは強制していない罠がある。結局の所は攻撃牽制程度。 だが裏を返せば、後述の方法で相手のバトルフェイズ中に融合召喚ができれば、なかなかの奇襲力になり得るだろう。 同じ素材で下記のマリシャス・ベインが出せてしまいこちらはそれより素材指定が厳しいのだが、元々の攻撃力が高い上に安定しておりマリシャス・エッジを融合サポートで使う事が可能であるため差別化は可能。 ダーク・ガイア、マリシャス・ベインと比べると効果無効には比較的強い。 E-HERO マリシャス・ベイン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000 「E-HERO」モンスター+レベル5以上のモンスター このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊し、このカードの攻撃力は破壊したモンスターの数×200アップする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「HERO」モンスターでしか攻撃宣言できない。 DP17で登場した現在唯一のOCGオリジナルの融合体であり、E・HEROに元ネタがない融合体その3。 見た目はマリシャス・エッジとヘル・ゲイナーが融合したような姿であり、実際にこの組み合わせでも融合召喚は可能。 打点は上記のデビルより低いものの、融合素材の指定は緩くデビルやダーク・ガイアと素材を共有することも可能。 打点がデビルより低いと言っても3000打点は有り、更に破壊耐性もついているので安定した活躍が見込める。 また、上級主体のデッキではアダスター・ゴールドとダーク・コーリングを差しておくことで簡単に出せる。 1ターン限定なもののダーク・フュージョンで融合すれば対象耐性もつきかなり強固になる。 自身の攻撃力以下の相手モンスターを全て破壊し、破壊した数に応じて打点がアップする効果を持っており切り替えしに向いている。 自身の打点を越えられると壁にしかならないという弱点はあるが、オネスティ・ネオスで強化すれば5500打点となり大抵のモンスターは破壊できるようになる。 あとさり気に打点アップの効果は永続なので、モンスターを破壊していけばいくほど自身の効果の範囲も広がっていくことも覚えているといい。 この後HEROしか攻撃宣言できないデメリットは、出張で使ったりすると足を引っ張る可能性があるので注意が必要。 【魔法カード】 実際の所E-HEROを指定しているのは覇王城1枚のみであり、それ以外はE-HEROを直接サポートしているカードではなかったりする。 どっちかというとE-HEROを融合するダーク・フュージョン関連のカード群。 現状は全てアダスター・ゴールドでサーチ可能で、そのアダスター・ゴールドもHEROなのでエアーマンでサーチ可能で、そのエアーマンもエマージェンシーコールや増援でサーチできるため手札に加えるのは難しくない。 ダーク・フュージョン 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手の効果の対象にならない。 GLASで登場。 E-HEROの融合に必要になる融合カードだが、悪魔族の融合体を融合するカードでありE-HERO限定ではない。 ただテーマデッキなら大抵は専用の融合が優先されるため出番は少ない。 結局のところほぼE-HERO専用融合と言っていい。 手札・フィールドから融合素材を調達するので普通の融合同様消耗が激しい。 その代わり1ターン限定だが融合召喚したモンスターに相手の対象に取る効果への耐性がつくため、攻め込むのに向いている。 現在ではリンクモンスターが必要になるが、墓地へ送られた素材をさらにダーク・コーリングで融合してラッシュをかけることもできる。 アニメでは付加される耐性は「魔法・罠の効果で破壊されない」だった。 OCG版と比べると一長一短。 ダーク・コーリング 通常魔法 (1):自分の手札・墓地から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、 「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できるその融合モンスター1体を「ダーク・フュージョン」による融合召喚扱いとしてEXデッキから融合召喚する。 DP07で登場したE-HEROを融合するカード。 E-HERO融合体のダーク・フュージョンのみで融合できるという縛りを無視することができるカード。 「こちらはダーク・フュージョンの効果のみで特殊召喚できる融合モンスター」と限定されているため完全にE-HERO専用。 E-HERO専用のミラクル・フュージョンに近い墓地融合カード。 ただしあちらと比べるとフィールドと墓地ではなく手札と墓地になっているため、場合によってはうまく融合できないパターンが出てくる点には注意が必要。 逆にサーチなどで持ってきたものをすぐに融合素材に使えるという利点もある。 アダスター・ゴールドとは相性が良く効果でこれをサーチしつつ墓地へ行き、すぐにダーク・ガイアかマリシャス・ベインの融合素材になれる。 消耗を少なく融合できる為、E-HEROは基本的にこのカードを主体に融合して行くことになる。 アニメ版では発動に墓地のダーク・フュージョンを除外する必要がある代わりに悪魔族融合体を融合できた。 アニメ版ならではの利点はあるが、重いためOCG版の方が使い勝手はいい。 覇王城 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる融合モンスターを「ダーク・フュージョン」の効果以外でも融合召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分の悪魔族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、デッキ・EXデッキから「E-HERO」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×200アップする。 DP17で登場した、初のテキストにE-HEROを指定する魔法カード。 アニメで登場した覇王十代の居城が元ネタと思われる。 「アダスター・ゴールドでサーチ可能」「アダスター・ゴールドのイラストにこれらしきものが登場している」「E-HERO戦闘を支援する効果」「落とすことを想定しているように見えるシニスター・ネクロムを墓地へ送れば攻撃力の上昇値が同じになる」などスカイスクレイパーを意識しているようにも見える。 (1)の効果はダーク・フュージョンでしか融合できないE-HERO融合体を他の融合カードでも融合できるようにするという効果。 10年以上の時を経てついにアニメの再現が可能になり、超融合でダーク・ガイアが出せるようになった。 とはいえE-HERO融合体は超融合要員としてみると指定が微妙に厳しかったりするので、マリシャス・ベインがギリギリ狙える程度であまり実用性は無い。どっちかというと追撃に使うことの方が多そうである。 また今までにできない融合方法が可能になるため色々な組み合わせを探してみるのも面白いかもしれない。 例えば、死魂融合で相手のバトルフェイズ中にマリシャス・デビルを融合召喚することで、マリシャス・デビルの「相手がバトルフェイズに入らなければ効果を発揮しない」という弱点をカバーするという使い方が考えられるか。 (2)の効果はE-HEROを墓地へ送りつつ悪魔族の戦闘支援をする効果。 最有力候補は墓地効果があるシニスター・ネクロムで1000打点上昇させつつリソースを確保できる。 ただ、単純な墓地肥しカードとしてみると戦闘が必要になるため遅さが気になる。 とはいえ、基本的にバニラのE・HEROを素材とする融合E-HEROは攻撃力が低く、攻撃力の高さが肝となるインフェルノ・ウイングなどの戦闘補助になる点はありがたいといえば、ありがたい。 イービル・マインド 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに悪魔族モンスターが存在する場合、相手の墓地のモンスターの数によって以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●1体以上:自分はデッキから1枚ドローする。 ●4体以上:デッキから「HERO」モンスター1体または「ダーク・フュージョン」1枚を手札に加える。 ●10体以上:デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。 DP17で登場。 覇王十代が超融合を完成させるための過程が元ネタになっていると思われる。 10体以上で超融合が手に入る。 相手の墓地の数に応じて選べる選択肢が増えるが、どれか1つしか適用できない。 相手の墓地のモンスターの数に依存するので安定しにくいが、最低の1体でも1ドローは出来る。 この効果狙いでデッキ圧縮をするためだけに悪魔族デッキへの出張も検討できる。 4体の効果はダーク・フュージョンかHEROのサーチ、10体以上なら融合かフュージョンをサーチできると有用な効果。 しかし相手依存なこのカードより簡単にサーチできるカードが存在している。 基本的には1ドローをしつつ、場合によってはサーチ効果も使うという程度で考えた方がいいだろう。 追記・修正をせぬアニヲタに興味は無い △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダークフュージョンorコーリングでしか出せない問題と念願のダークフュージョン コーリングのサーチ手段は解決した。後はバニラHERO素材の融合E-HEROの強化だ… -- 名無しさん (2019-06-15 23 43 18) ネクロダークマンは元から悪っぽいからそこまで変わってないシニスター・ネクロム -- 名無しさん (2019-06-15 23 55 42) シャイニング・フレア・ウィングマンのイービル版を期待していた自分 -- 名無しさん (2019-06-16 01 07 29) ダークガイアの素材は種族でなく属性の方を指定して「悪魔+地」にしてればもっと重宝されただろうにな・・・ -- 名無しさん (2019-06-16 04 56 17) (E-)HEROにはHEROに相応しい戦いの舞台ってもんがあるんだぜ! つ覇王城 -- 名無しさん (2019-06-16 07 26 20) ついに強化されたのか…このまま化石融合とヴォルカニックも強化して原作再現してもいいのよ? -- 名無しさん (2019-06-16 10 09 55) HEROの遺産にマスク除いて唯一対応してなかったダークガイアがついに覇王城で利用可能に -- 名無しさん (2019-06-16 11 09 52) カテゴリ無かったんかいワレェ!! -- 名無しさん (2019-06-16 23 01 11) ヘルブラットはネオバブルマン(素材指定がバブルマン+ヒーローキッズ)が元なんだろうな -- 名無しさん (2019-07-03 08 20 33) 名前 コメント
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目次 目次 Appearances and goals (Apps=出場試合数 Goals=得点数) Transfers (Moving to) Transfers (Moving for) 2014-2015シーズン夏開始時・フォーメーション 2014-2015シーズン冬開始時・フォーメーション Appearances and goals (Apps=出場試合数 Goals=得点数) プレミアリーグ(PL) シーズン終了(ゲーム内時間) No. Pos Player Total Apps Total Goals PL Apps PL Goals FAcup Apps FAcup Goals COC Apps COC Goals ゴールキーパー 1 GK カスパー・シュマイケル 39 0 38 0 1 0 0 0 12 GK ベン・ハマー 1 0 0 0 0 0 1 0 27 GK コンラッド・ローガン 0 0 0 0 0 0 0 0 31 GK アダム・スミス 0 0 0 0 0 0 0 0 ディフェンダー 2 DF リッチー・デ・ラート 5 0 4 0 0 0 1 0 5 DF ウェズ・モーガン 19 0 17 0 1 0 1 0 6 DF マシュー・アップソン 5 0 4 0 0 0 1 0 16 DF ファビアン・シェア 39 6 37 6 1 0 1 0 17 DF ダニー・シンプソン 38 1 37 1 1 0 0 0 18 DF リアム・ムーア 16 0 16 0 0 0 0 0 25 DF クリス・レーヴェ 32 0 31 0 1 0 0 0 36 DF ナタン・アケ 11 0 11 0 0 0 0 0 ミッドフィールダー 4 MF ダニー・ドリンクウォーター 33 1 32 1 1 0 0 0 7 MF ディーン・ハモンド 0 0 0 0 0 0 0 0 8 MF マッティ・ジェームズ 1 0 0 0 0 0 1 0 10 MF アンディ・キング 25 3 24 3 0 0 1 0 11 MF マーク・オルブライトン 26 1 25 1 1 0 0 0 13 MF ジョエル・オビ 31 0 30 0 1 0 0 0 14 MF ニック・パウエル 12 0 11 0 0 0 1 0 19 MF エステバン・カンビアッソ 36 2 35 2 0 0 1 0 24 MF アントニー・ノッカート 20 0 18 0 1 0 1 0 26 MF リヤド・マフレズ 35 2 33 2 1 0 1 0 28 MF ジョエル・キャンベル 25 1 24 1 0 0 1 0 46 MF アレッサンドロ・ジェラルディ 0 0 0 0 0 0 0 0 フォワード 9 FW マルティン・ブライトバイテ 18 3 18 3 0 0 0 0 15 FW セバスティアン・ジョビンコ 16 0 16 0 0 0 0 0 20 FW トム・ホッパー 0 0 0 0 0 0 0 0 21 FW ジェイコブ・ブライス 0 0 0 0 0 0 0 0 22 FW ギャリー・テイラ=フレッチャー 0 0 0 0 0 0 0 0 23 FW レオナルド・ウジョア 18 0 16 0 1 0 1 0 29 FW ブラク・ユルマズ 17 3 17 3 0 0 0 0 39 FW クリス・ウッド 6 0 5 0 1 0 0 0 35 FW ディビッド・ニュージェント 20 3 20 3 0 0 0 0 47 FW タイラー・カーソン 0 0 0 0 0 0 0 0 Transfers (Moving to) Pos Player Age Moving from Fee Memo 夏加入 DF ファビアン・シェア 22 バーゼル(SUI) € 3600000+マルチン・ヴァシレフスキ トレード DF クリス・ロウ 25 カイザースラウテルン(GER2部) € 2500000+ポール・コンチェスキー トレード DF ダニー・シンプソン 27 QPR(ENG) € 3100000 DF マシュー・アップソン 35 ブライトン(ENG2部) € 250000 MF ジョエル・オビ 23 インテル(ITA) € 3400000 MF マーク・オルブライトン 24 アストン・ヴィラ(ENG) € 2900000 MF エステバン・カンビアッソ 33 インテル(ITA) € 1900000 MF ニック・パウエル 20 マンチェスター・ユナイテッド(ENG) レンタル移籍 FW レオナルド・ウジョア 27 ブライトン(ENG2部) € 3900000 冬加入 DF ナタン・アケ 19 チェルシー(ENG) レンタル移籍 MF セバスティアン・ジョビンコ 28 ユベントス(ITA) € 6000000+ゾウマナ・バカヨゴ トレード MF ジョエル・キャンベル 22 アーセナル(ENG) € 2600000 FW ブラク・ユルマズ 29 ガラタサライ(TUR) € 7000000 FW マルティン・ブライトバイテ 23 トゥールーズ(FRA) € 6000000 ユースから昇格 MF アレッサンドロ・ジェラルディ 16 レスター・ユース トップチーム昇格 FW タイラー・カーソン 16 レスター・ユース トップチーム昇格 Transfers (Moving for) Pos Player Age Moving from Fee Memo 夏退団 DF マルチン・ヴァシレフスキ 34 バーゼル(SUI) ファビアン・シェア トレード DF ポール・コンチェスキー 33 カイザースラウテルン(GER2部) クリス・ロウ トレード DF エルベ・ペペ=エムゴマ 18 ブレストン(ENG3部) レンタル移籍 MF マイケル・ケイン 20 ダンディー(SCO) € 110000 MF トム・ローレンス 20 エクセター・シティ(ENG4部) レンタル移籍 MF ポール・ギャラガー 29 ブレストン(ENG3部) レンタル移籍 FW ジェイミー・バーディ 27 クリスタル・パレス(ENG) € 1600000 FW シモナス・スタンケビチウス 18 ブレントフォード(ENG2部) レンタル移籍 FW ジャック・バームビー 19 ポート・ヴェイル(ENG3部) レンタル移籍 冬退団 DF ゾウマナ・バカヨゴ 28 ユベントス(ITA) セバスティアン・ジョビンコ トレード DF ジェームズ・ピアソン 22 セント・ミレン(SCO) € 110000 DF ジェフ・シュルップ 22 ブライトン(ENG2部) レンタル移籍 2014-2015シーズン夏開始時・フォーメーション 2014-2015シーズン冬開始時・フォーメーション
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HERO 監・案・製・脚:チャン・イーモウ 案・脚:リー・フェンほか 出:ジェット・リー トニー・レオン マギー・チャン チャン・ツィイー 2002中/ワーナー/99分 マトリックスのスタッフが参加しているらしく、ワイヤーアクションがふんだんに使用されていた。だがこのことは、伝統的なカンフーアクションをずいぶんと陳腐なものへしているように見えた。ワイヤーアクションは、スローモーションを持続させ、極小の時間へ幾つもの動きを落とし込む装置として、斬新なアクションシーンを生んで来た。しかしあくまでもリアルと感じられる範囲で時間の引き延ばしが行われ、それは重力の存在をギリギリまで感じさせ、身体の動きの延長として見えることでもあった。 けれどこの映画ではまったく重力は無視されて、妖精のように浮き上がることを可能とし、人間わざにはとうてい感じられない。マトリックスでもそのような意味でのリアルさからはすでに遠ざかっていたが、仮想現実というフレームの範囲で、しかもパロディー感という重要な世界認識の枠組みを通じてそれは機能していたように思う。 いっぽうこの映画では伝説とはいうものの、紀元前という時代設定と、幾千もの弓矢が飛び交う前近代的な戦いのなかで描かれるリアルだ。はげしい剣術のアクションで、不意に浮き上がってしまうのはどうも興ざめではないか。昔のカンフーアクションにはもっと身体のぶつかり合いが、生々しく痛々しく、それでいて華麗に展開していた。 そんな疑問が前半にありつつも、では見終わった所でどうかと言えば、実際にはまとまりのある作品に思えた。思えば色使いはかなりこだわっていて、それはチャン・イーモウの他の作品でも見られる美学だ。北野作品「ドールズ」のようで、あるいはフィリップ・ガレル「内なる傷蹟」のような、ミニマリズムが感じられた。 話が何度も「ラン・ローラ・ラン」の繰り返しを思い出すほどで、その度にテーマ・カラーが変わる。それは監督の美学を研ぎ澄ますための手段であるかのように、もはや話とは直接関係のないレベルに思えた。そう見ると、妖精のようなカンフーアクションも世界観の連続性から言えばむしろ筋が通っていて、特に水の上で戦うシーンの幻想さは素晴らしい。 確かに「意識の中での戦い」という設定だが、今更そんな但し書きなど無くても、すべてが幻の中で繰り広げられているような浮き足だった演出なのだから、素直にシンクロしていくほうが楽しめる。幾千もの弓矢が飛ぶシーンなども、実際に対象物へ突き刺さる場面が来るまで、破壊力ではなく浮遊感だけが強調されているのだ。そのことによって弓矢という存在が、一度意識の中で抽象化されたような姿となる。 ワイヤーアクションという技法が、身体のぶつかり合いを抽象化していく作用のために使われるとするならば、この映画でそれは新たな映像感覚を生んでいるのかもしれない。単一の色に重点を置き、モノクロよりも軽やかな陰影の世界のなかで、浮遊感によって破壊力そのものを意識の内部へ抽象化していく。新しいアクション映画ではないだろうか。2003-08-19/k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-映画 関連リンク 2003年ベスト